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海外の遺骨の扱い方から日本と世界の供養の違いを考えてみよう!

遺骨アクセサリーをお作りしていて、最近、ふと考えた事なのですが、世界では一体どのような供養方法が取られているのでしょうか?

日本では一般的に火葬され、墓地や納骨堂に納骨されます。私の祖母も小学生の頃に、祖父は高校受験の直前に亡くなりましたが、両方とも火葬し墓地に納骨したうえで、手元供養として遺骨アクセサリーも作りました。

私がパッと思いつく海外の供養の方法といえば土葬などですが、具体的にどのような方法がとられているのか今回は調べてみました。

土葬

土葬は、遺体を土に埋葬する方法です。世界で最も古い葬送方法であり、現在でも世界人口の約4分の1が土葬を行っていると言われています。

土葬は、遺体を自然に還すという考えに基づいています。また、遺体を永久に残したいという気持ちから、土葬を選択する人もいます。

海葬

海葬は、遺体を海に撒く方法です。近年、環境への配慮や、遺族の負担を軽減したいという理由から、海葬を選択する人が増えています。

海葬は、遺体を自然に還すという考えに基づいています。また、遺族が遺体を直接見送ることができるというメリットもあります。

散骨

散骨は、遺骨を粉砕して、海や山、空などに撒く方法です。近年、遺骨を故人のゆかりの地に撒きたいという理由から、散骨を選択する人が増えています。

散骨は、遺体を自然に還すという考えに基づいています。また、遺族が遺骨を自由に撒くことができるというメリットもあります。

日本と世界の文化の違い

日本と海外では、遺骨の扱い方が大きく異なります。日本では、遺骨を大切に祀るという考えが根強く、墓地や納骨堂は重要な文化的遺産として扱われています。一方、海外では、遺骨はあくまでも故人の遺体であり、自然に還すことが重要であるという考えが一般的です。

このような文化の違いは、宗教や歴史、自然環境などの影響を受けていると考えられます。

まとめ

海外の遺骨の扱い方は、日本とは大きく異なります。これらの違いを理解することは、日本と世界の文化の違いを理解することにつながります。また一方で海外の遺骨の扱い方は、日本にさまざまな影響を与えています。例えば、海葬や散骨の普及は、日本の葬送文化に変化をもたらしています。海外の遺骨の扱い方を理解することは、日本の文化を海外に発信する際にも役立つといえるでしょう。


私たちこころ工房は、故人との絆を大切にする方々のために、心を込めて遺骨アクセサリーをお作りしております。

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