8宝Fate

オッシーです。

今回は初めて有料記事を出してみました。

この記事は、Fate使用者やこれからFateを使いたい方に向けての記事です。(※互換名等沢山出てきますので初心者向きでは無いです。そこだけはご了承ください)
満足出来るような内容を心がけて書いたので、良かったら有料記事の方も買っていって下さい。

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答えた上でこの記事にも書き足して行きます。

目次

無料公開

8宝Fateの起源
採用カードと不採用カードについて

有料(200円)公開

マリガン
Fateの理想的な試合展開
優勢と劣勢の時に考えている事

有料(300円)公開

宝反応と集中について
環境にいるデッキに対する回し方
今期を振り返って
最後に・・・ 
質問コーナー

※別公開です。

〜8宝Fateの起源〜

初めに、このデッキの起源は同じチームに所属している響@少佐さんです。
たまたま少佐さんがFateを使用している時に、相手が自分でボコボコにされたのは強烈な印象を与えられました。

そこから自分も一緒に考えましたが、少佐さんは前期はひなろじ、後期はラブライブサンシャインを使用していたので、後期からは自分で考えていました。

さて、本題に入りますが、自分が金沢地区で優勝した時に使っていたレシピはこちらになります。

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続いて名古屋地区4位に入賞した時のレシピがこちらです。(裏向きは仲良し3人組です。)

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同じチームでもあり全国大会に出場したヘルカイザーさんのレシピがこちらです。

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枚数や種類に違いはありますが、採用してるカードの役割から紹介していきます。

〜採用カードの使い方と採用理由〜

ストック相打ち(採用枚数4枚)

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役割は、レベル0でのメインアタッカーです。
一方通行効果の相打ちはアタッカーとしてかなり優秀で、もう1つのテキストと相性がいいです。
そのもう1つの思い出に飛んで行くテキストがかなり重要です。
Fateというデッキは、耐久に寄せてあるデッキですが、ストックを貯める手段がレベル3以外ありません。
強い山を作る上で、ストックか思い出置き場で多少は圧縮するカードが欲しいなと思っており、このカードを使う事にしました。
最大3枚の圧縮を取れるという点でかなり優秀で、出来れば3枚飛ばしたいので最大枚数採用しました。

相手の2/2 11000のキャラ等、Fateじゃ割れないような相手にはこのカードでアタックし、思い出圧縮を取ることもあるので、このプレイは覚えておいた方が良いです。

クロックアンコール付与(採用枚数4枚)

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このデッキを使う上で島風は外せないです。

後列に士郎を置く必要があり、候補は参謀役と新婚との3択でした。
何故このカードを選んだかというと、レベル0はすぐに踏まれるようなパワーしかなかったので、レベル0が長引いた時に参謀役と新婚は弱くなってしまいます。
しかし、このカードがあるとストック相打ちをアンコールでき、アタッカーを続けて用意出来るのでとても相性がいいです。
レベル0のアタッカーの弱みを解消出来るのがこのカードだったのです。

レベル1でも同じで、島風も褒められるほどパワーは全然ありませんが、クロックアンコールを付与する事により、手札が枯れることを防いでくれるので活躍の場は多いです。
そういった理由から最大枚数採用しました。

暁(採用枚数4枚)

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このカードに関しては何も言うこと無いです。強すぎます。
主な使い方は、他のタイトルの暁と同様に手札を切る役割とコストをかけずに山札を削る使い方ですが、このデッキの最大値は擬似リフを毎ターンやる事なので、毎ターンの山削りとして絶対欲しい為、他のタイトルの暁よりは使用頻度は高めです。
そのため最大枚数積んでます。

集中(採用枚数4枚)

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宝を実質扉にするカードとして使える上に、集中テキストが付いてるのは、とても強いし有難い存在です。
このデッキは、イベントも他のデッキよりある方なので、クロックから拾える役割もあるのと、暁の時にも書いたように、擬似リフを毎ターンやる動きで山削り+リソースとして活躍する為、最大枚数積んでいます。

島風(採用枚数4枚)

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宝の恩恵でストックが綺麗に作りやすく、強い山を作ることが可能ですが、クライマックスを貼り続けたい為、リソース面で不安になってくるので島風という存在はとてもでかいです。
様々なレベル1の連動がある中、個人的には島風で本当に良かったと思っていて、前半・中盤・後半も最後まで強いのが島風なんですよね。
例えば、修羅場だと擬似リフ後に控え室がないので後半腐りやすく、新田も中盤・後半で強い山札から捲りたく無いので活躍の場はあまり無いです。
そういった理由から、欲しいキャラを持ってこれて何回やっても強いから4枚です。

収録中(採用枚数4枚)

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収録中とクロック相打ちの2種類のテキストを搭載した、個人的にかなりのパワーカード。(レベル1以下相打ちで良かっ…なんでもないです。)
このデッキは、集中が盤面にいないと、宝を捲りすぎて手札がクライマックスだらけになる事もあります。
解決札でもある暁は、大体レベル0で使用してしまう為、手札にいない事もあるのでケア札として更に4枚積むと、かなり安定度が上がります。
島風のパワーがあまり高くないので、クロック相打ちとしても使うことも多いです。
なので、このカードは4枚積むことを強くオススメします。

光景(採用枚数2枚)

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このカードは、主に道中で相手の強い山を崩す為に使う事が多いです。
詰めが褒められるほど強くは無く、相手の山も崩せないのは不味いので採用されています。
集中のお陰で拾いやすく、1試合に2回打つこともあるので、レベル1から打てるのはとても優秀だなと感じています。
レベル3のキャスターを入れることによって3枚以上は要らないと判断し、2枚になっています。

擬似リフ(採用枚数4枚)

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このデッキの核です。
赤はこの4枚しか入れていないので、実質3枚積んでる事になります。
このカードを、毎ターンループするかの様に使うのがこのデッキ最大の強みです。出来るなら、その動きを目指しましょう。
絶対控え室か手札にいて欲しく、一時期5枚目を採用するか悩んだ位なので、他の赤のカードを採用してもこのカードから枠を取ることは無いです。

クリキン(採用枚数1枚※名古屋地区で使用) 

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相手の早出しだけでなく、電源で出てきた2/2も倒せるのでこのカードを採用していますが、ネオスタンダード環境では、あまり電源タイトルがいなく、いても手札アンコール持ちのキャラが出てきたりするので、使用頻度は低くなってきており、採用枚数は1枚になっています。
他のカードに変えたいならここから枠を取るのもいいと思います。

ライダー(採用枚数3枚)

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主に耐える為に使ってるのですが、光景と合わせると圧があり、その次のターンも連動が出来るとなると強さが増していきます。
最近では、キャラでバウンスするタイトルが増えていますが、それでもヒールとして機能するので、3枚採用しています。
4枚採用しないのには理由があって、まず、暁で拾う事は出来ないのが弱みであります。
2つ目は、このデッキでは採用枚数が3枚でも2面連動出来ることが可能になっているので、3枚になっています。(収録中やアルパカ等で回収できる為)

アルパカ(採用枚数2枚)

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2面は殆どしないです。
ですが、2枚には理由があって、絶対に盤面に出したいのが1つ目の理由です。

2つ目の理由は、このカードの回収効果により、ハンドに必要なカードが無くても、控え室にあれば良いので、ハンドオーバーしても問題無くレベル3を切ったりする事が可能になります。また、どの状況にも対応でき、回収するカードを選べるのはとても優秀です。

3つ目の理由はストックです。
レベル2までは、アタックでしか稼げないストックをレベル3では、毎ターン+1するのでこのデッキと相性はかなり良きです。
例えば、ライダー連動2面使用して耐えたはいいものの、ストック1枚しか無く、次のターンは連動が1面しか出来ないと次のターンがもしかしたら来ないかもしれないなんて事はよくあります。
そこで、ストック+1するとクライマックスがある限り毎ターン2面連動出来るので有難い存在です。

4つ目の理由は8宝だということです。
宝を捲ると、ストックにこのカードが行ってしまうリスクがあり、採用枚数が1枚だと1回ストックに行くと、拾うことが困難になってしまいます。
以上の理由から2枚採用しています。

3人組(採用枚数2枚)

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このカードは、なんで3枚以上じゃ無いの?と聞かれることがありますが枠が理由では無く、ちゃんとした理由があっての2枚です。
このカードを何回も使用したところで、ゲームには簡単に勝てないのが最大の理由で、ストックを3枚も使ってしまうといくらアルパカがいたとしても、他のレベル3のカードが使えなくなったりします。
レベル3でイベントヒールだけしても圧はなく、ただ長く試合をやりたいだけになってしまい、結果時間切れを引き起こしてしまいます。
そして逆圧縮や黄長瀬・挨拶にかなり弱く、ただ3点ヒールしても控え室をひっくり返されて負けやすくなります。
何度使用してもこういった事が起こりやすく、ジリ貧になって負けてしまう事が多いです。

使い方は、自分がダメージを押されている時に試合を捲る手段として使用する事と、ライダーの連動を使用しつつ、ダメージが入ったら使用する事が主な使い方になっています。
なのでデッキの核ではなく、基本的にはレベル3のキャラを登場させるのを優先しており、勝つ試合は3人組を使わない事の方が多いです。

(自分は名古屋地区で1回金沢地区では2回か3回しか3人組を使っていません)
今後1枚になる事も全然あると思っています。

千鳥ヒール(採用枚数2枚※金沢地区では1枚)

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1コストのヒールはやっぱり強いです。
アルパカと合わせると実質0コスト登場に見えるの自分だけですかね笑
ダメージが少し押され気味の時や、ライダー連動を次のターンにしたいから、このターンは出したくないって時に使います。
使用頻度は低めですが、この役割がかなり重要で、レベル置き場に置く可能性もあるため、2枚です。
もし他のカードを入れたくて枠が無いなと思ったらこのカードから枠を取る事になります。

バウンス(採用枚数1枚)

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このカード最初は青ブタの大活躍に対して為す術がなかったので入れてたのですが、もう1つ付いてるテキストが強くて青ブタがあまりいない今でも採用しています。
連パンをしない試合は、耐えて相手のダメージに合わせて打点作って3回アタックして勝つのですが、その時にソウルを整える能力があるこのカードはかなり優秀でした。
そういった理由からこのカードは採用され続けていますが、2枚も積むことは無いので1枚です。

連パン(採用枚数1枚)

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後期大阪地区からこのカードを使うようになりました。
理由はネオス環境で詰めが無いのに不安を感じたのが1点目

2点目は、Xルックする事によってライダーの連動や、3人組・光景を引きに行く事ができるからです。

3点目は、集中や暁を使わなくても山札を削れて、擬似リフまで持って行けることが可能だからです。
この3つの理由があり採用に至りました。
2枚入れる程強力なカードでは無いので1枚です。

余談ですけどキャスター優秀過ぎますよね。
サーヴァントなのにマスターになったりするから、このキャラは特徴にマスター付くっぽいんですよね。暁で拾えるのはめちゃめちゃ有難くて、Fateという作品を作った方にはとても感謝しています。

フィレス(採用枚数1枚※金沢地区で使用)

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このカードは、後期仙台ネオスタンダードで2位になった外来種さんが、お気に入りカードにしていた事がとても印象的でした。
実は、自分も採用しようと思った事がありましたが、少し試した段階で辞めてしまいました。
暁で拾うことが出来なかったのが最大の理由です。
しかし考え方を変えた結果、後期金沢地区ネオスタンダードでは、1枚だけ入れて大会に出ることにしました。(例 集中の5枚目やクロックアンコール付与士郎の5枚目 レベル3のキャラの枚数+1等)
結果的には良かったです。
後列が揃わない時に、フィレステキストを使い持ってきて、不利に傾きかけた試合を正すことが出来たので、採用した価値は充分ありました。
入れるキッカケになった外来種さん本当にありがとうございます。

青山(採用枚数1枚※金沢地区で使用)

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このカードは、前期では採用していた時期もあったのですが、後期になってやめました。
理由はひなろじがいなくなったからです。

しかし、このカードも後期金沢地区ネオスタンダードで使用しました。
採用した理由は、レベル2のクリキン効果を持ってるライダー(以後クリキン)が、変わりゆく環境で不要になったからです。
ラブライブ・レヴュー・冴えカノといった、リバース時に強力な効果を使用してくるレベル3を搭載しているデッキに対して、クリキンだと相手の面を踏んでしまい、大変な目にあってしまいます。
これだけでも充分な理由なのですが、ネオスタンダード環境にいる電源デッキが、ほとんど手札アンコール持ちというのもあり、不採用にまで至りました。

青山の場合は、相手の早出しに対してパワーが負けてる状態でアタック出来るので、面に残らないのが有難い為採用に至りました。


〜不採用カードについて〜

ここでは、採用圏内だったカード、もしくは自分がこれまで見てきた他の方が回してるFateを見て、採用されていたカードで何故採用されなかったかを説明していきます。
また、このカード気になるんだけどなんで不採用なの?と思ったらTwitterのDM等で自分に聞いて下さい。
その都度書き足します。

新婚・参謀役

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このカード達については、クロックアンコール付与の採用理由のところで書いていますので省略します。

島風改

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確か後期名古屋地区ネオスタンダードで優勝した方がこのカードを入れてたと思うのですが、自分も札幌地区では使用していました。
何故、不採用になったかというと1番は枠です。
これ以上枠を削る事は不可能だったので、採用に至りませんでした。
もう1つの理由は、クリキンの時にも書いたのですが、面を割ってしまう事です。
このカードを入れることによって、クリキンの割れる範囲が広がり強かったのですが、環境上相打ちの方が強かったので、そういった理由もあります。
島風のパワーを上げる目的もあると思うんですけど、それ以外に目的が無く、島風しなくても成り立つデッキですので、無くても問題は無いです。

チェンジ

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アルパカにチェンジする点と、クリキンを出せる点でかなりの強力なカードだと思っていたのですが、現実はチェンジ出来ない事の方が9割位でした。チェンジ出来ても擬似リフループの邪魔にしかならない為不採用になりました。

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このカードは、けものフレンズが流行っていた頃に使っていましたが、今では入れることは無いです。
アンコールキャラを除外出来たとしても、あまりこちらのメリットはなく、結局は電源で出てきたりしたので不採用になりました。

アベンジャー

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クロックアンコール付与5枚目として採用は一瞬考えた事がありましたが、デッキパワーが落ちるのとフィレスで良いなとなったので、採用を見送りました。

無料公開はここまでです。
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