デッキ紹介(バンドリ)
オッシーです。
ここではバンドリのデッキ紹介をしていきます。
まずはレシピから
このデッキはイナバというプレイヤーが元々使っていたデッキで、そこから自分がアレンジしたものになります
イナバは、東京地区にこのデッキタイプで出場していました。
その時のレシピがこちらです。(戦績は6-1でベスト8で負けてしまいました。)
(※互換名等沢山出てきますので初心者向きでは無いです。そこだけはご了承ください)
このデッキを使った理由は、前の記事(東京地区と広島地区について)に書いていますのでそちらをご覧下さい。
それでは、各カードの紹介に移ります。
紗夜(採用枚数4枚)
デッキ的に色が合わないのですが、それでも採用しようと思いました。
理由は、前回の記事にも書いた通りです。
ラブライブのレイア・Fateのストック相打ち・冴えカノの中学生等に刺さる上に、相変わらず先攻で出しても強いです。
パワー500の特殊相打ちはかなり貴重で、このカードに至っては1コストでのアンコールを持ってるので、採用に至りました。
移動(採用枚数4枚)
このカードも前回の記事にも書いた通りです。
アラームが強いです。
8電源サンシャイン等には、相手のアンコールをクロックに飛ばしたりする事が出来るので、このカードは今までの中で1番評価してます。
先攻ではこのカードでアタックする事が多く、レベル1のつぐみのテキストもあるので4枚です。
集中(採用枚数3枚)
4枚も採用するようなデッキでは無いので3枚に減らしています。
2枚レストよりは他の後列との噛み合いで単レストの方が良く、こちらを採用しています。
参謀役
このカードは、主に手札のクライマックスを処理するために入れています。
レベル1に上がって2種連動の内どちらかを選ぶ際、宝も扉も持っていた場合に使うと効果的です。
起動効果で手札のクライマックスを処理しながら盤面に集中として居座ってくれるのはとてもありがたいのですが、集中の方があまり強いテキストでは無いので1枚です。
控え集中と合わせて合計4枚積んでる理由ですが、山札が弱い時に対応しやすくするためです。
2コスト回収(採用枚数3枚)
今回FEVERにしようと思った最大の理由です。
パワーの底上げがかなり優秀です。
FEVERの場合、最大7500(集中と合わせれば8000)のパワーがあれば、今の環境のレベル1なら大体割れるようになります。
2コスト回収のお陰で宝連動しか出来なくても、最低限のリソースは維持出来るので採用しました。
1面あれば充分で、中々2面出ることは無い為3枚です。
フィレス(採用枚数2枚)
手札を整える能力と星杏という2種類の使い方をするので1枚は少なく2枚にしました。
3枚以上にならない理由は、そこまで入れるとデッキパワーが落ちるからです。
レベル1以上から枠を取るとFEVERの成功率が下がります。
レベル0から枠を取るのは現状無いので、2枚に落ち着きました。
FEVER(採用枚数4枚)
何枚並べても強いので4枚です。
レベル2以降はFEVERしなくても連動さえ出来ればハンド増える可能性があるので、4枚からは動かないかなと思います。
FEVERするとその後の選択肢が広がる為、出来るだけFEVERは狙っていきたいです。
メガホホ(採用枚数4枚)
あんまり聞いた事無いと思う互換名なのですが、これはギルクラから来てます。(女神の微笑みから取ってメガホホ)
このカードはFEVERと相性いいなと思っています。
ストックがたまりにくいデッキなのでこのストブ能力はとても優秀で、しかもFEVERでは出ないパワーを出せる事が可能です。
割れる範囲も広く、連動しても強いので4枚になりました。
1相殺(採用枚数3枚)
FEVERのお供。
相変わらず2000パンプは強く、FEVERをやりやすくさせてくれるありがたい1枚です。
今回のデッキでは、メガホホと2コスト回収とも相性がよく、盤面が埋まっていて後列が2コスト回収と集中だった場合、連動しなくても最大10500までパワーが出て、連動した場合は12500までパワーが出ます。
こういった理由から、最初は2枚だったのですが、3枚に増やしました。
つぐみ(採用枚数2枚)
手札を整える能力は勿論、移動のアラームを使えるようになるのは今とても強いです。
電源デッキはアンコールが多く、除去出来るのはかなり評価が上がりました。
自身もパワー6500になるので1枚よりは2枚かなとなり、2枚になりました。
3枚目も結構アリかなと思っているのですが枠の都合上2枚です。
リンディ(採用枚数1枚)
相手のパワーの高い早出しに対して為す術が無いので、1枚だけ添える感じで入れました。
他のランサーとは違いアラームが強力なのも理由で、1枚だけ採用しています。
2枚以上採用されている事もあるカードですが、個人的には1枚だなと思っています。
理由は、クロックにこのカードを置く動作が中盤以降弱いなと感じたからです。
レベル2ではヒールしたい場面が多いのにも関わらず、ストブするためにこのカードをクロックに置くのがとても弱く、防御札が無いこのデッキではクロックに置くことにより相手の詰めにやられてしまうことがあります。
なので1枚しか採用していません。
光景(採用枚数3枚)
中々3枚は見た事ないと思うのですが、理由は簡単でただマリガンで切りたいからです。
また、Fateみたいにクロックから持ってくる事も出来ないので3枚にしました。
モカ(採用枚数4枚)
このデッキのコンセプトです。
使用者側に回ってみると、やられてた側より強いなと思う数少ないカードでした。
正直、去年使わなかった事をかなり後悔しました…笑
使い方は今までのモカと同じです。
フィニッシャーなので、なるべく3枚集める事を心掛けています。
戸山香澄との相性もよく、バーンの点数も調整出来るのはいいコンビだなと思いました。
榛名(採用枚数1枚)
SAOが流行っていた時は2枚採用してる時もありましたが、今は1枚だけで充分かなと思っています。
使い方の1つは、対ゴブリンスレイヤーや対さくら等盤面5枚を必要とする防御札に対して、クロックに移動を置いてこのカードで妨害していきます。
そうする事でモカの通りも良くなるので0枚になる事はないです。
早出し蘭(採用枚数1枚)
このデッキではレベル応援使わなくてもそれなりにパワーが出る為、蘭関連のカードは1枚も入れてません。
絆もこの採用枚数だと使いずらい為、採用していません。
使い方は、早出ししてアンコールし続けることと、レベル3で1ターン耐えたい時に出します。
それ以外は特に使う事はなく、採用枚数も1枚と少なめです。
早出し紗綾(採用枚数1枚)
このカードは蘭と違っていつでも出せる事が強いなと感じ、入れました。
実際、蘭を早出ししたい時にクライマックスが3枚落ちてる事は結構あったりするし、そもそも2枚採用しなくてもいいなと感じていたので、それならこのカードを採用しようかなとなりました。
他にも使い方があり、自分がレベル2のクロック4枚以上の時は出すようにしています。
その辺りまで来ると、防御札の無いこのデッキでは相手の詰めにやられてしまうこともあるので、なるべくいつでも出せるように準備はしています。
戸山香澄(採用枚数1枚)
主にDIVAテキストとして使う事が多いです。
レベル3では宝を引かないと始まらない事が多く、ドロー出来るカードは欲しかったので入れました。
実際に入れてみると思ってたより使いやすく、モカとの相性もいいので、採用して良かったなと思っています。
以上で採用カードの紹介を終わります。
〜戦績と反省〜
東京地区は4-1で抽選落ちしました。
負けたタイトルは冴えカノです。
内容は、自分が「二人の夜詩羽」を朧が控え室に2枚あるのを知ってて、ダメージを進めさせる為にフロントアタックしてしまった事です。
1ターン遅らせれば、移動のアラームで相手の動きを弱くさせる事が可能だった為、そこはかなり反省しました。
広島地区は個人6-3でしたがチームは8-1で2位でした。
因みに、自分達のチームってチーム内勝敗が17勝10敗なんですよね。
8回戦までずっとチーム2-1で全勝してました笑
余談はこれくらいにして、負けてしまった理由を書いて行きます。
負けた相手は、ラブライブ(門電源)・サマポケ(扉宝)・リライト(門ストブ)でした。
正直、今期のトリオサバイバル本当に難しかったです。
どんなタイトルが来てもいいような準備をしていなかったので、今まで見た事無いデッキタイプのラブライブとサマポケには、思い出を沢山貯められてしまい、光景も効かないような圧縮を取られてボコボコにされました。。。
対Rewrite戦では、集中とFEVER(キャラ)が一切引けず、山を放置する形になってしまいました。
その後、相手のいい動きに対して耐えきれなくなり、負けました。
今期は、タイトルカップ「Fate」優勝・ネオスタンダード優勝、と来ていてトリオサバイバルも優勝して三冠したかったので、本当に悔しかったです。
これも余談ですが、試合の合間にTwitterを見ていたら、今月末に発売される追加弾の情報が公開されていて、その中に欲していたカードがあったので「あのカードがあればなぁ…」なんて思いながらやる大会は少し辛かったです笑
最後に・・・
今回バンドリを使う事によって感じたのは、このタイトルほんと凄いなって思いました。
去年までの最大の強みだった光景+逆圧縮が制限され、求めてに至っては禁止されているのにも関わらず、全国プレイヤーを2人も出した事にはとても驚いています。
実際に使ってみても、光景+モカの強さは半端じゃない詰め性能を持っていると感じ取る事ができました
今後追加がどんどん来ると思うと恐ろしいです…
今回はここで終わりです。
次回更新は来年になります。
ではでは、よいお年を
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