こころ歌大使 平野悦子/Espelho 鏡

2016年12月2日 全日本こころの歌謡選手権 決勝大会
こころ歌大使 平野悦子さんの歌唱 課題曲『Espelho 鏡』

平野さん、感動しました。ファドのような歌を作りたいという思いでこの詞を書きました。ファドはポルトガル語で宿命という意味だそうです。平野さんの歌唱で、やったファドに近づいたと思いました。作詞家作曲家の手を離れて歌がひとりで動き出したようです。ありがとうございました。(田勢康弘)

平野さんの歌はとても聴きやすい癒しがありました。押し付けるような歌ではなく、それでいてさりげなくグイとくる部分はちゃんとあって…歌心をしっかりわかっての表現者だなと思いました。そして、他の楽曲だったらこの人はどういう歌を歌うのだろう?という興味もわいてきたシンガーでした。2次予選の時は、少し上がっていたのかお声をかけてもかなり緊張していましたね。音楽隊のリハでも、まだ十分に溶け込んでいないことをおっしゃっていたような気がしました。ところがどうして、決勝のリハ、本番と、どんどんご自分を創り上げていって、最後は「完投で勝利!」と言った感じで、歌の力を感じました。これからもどんどんいろんなジャンルの歌にもチャレンジして、みなさんに夢を与える歌手になってください。応援しています。(山田ゆうすけ)

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