モテたいなら、まず数打ちゃ当たる!?恋愛工学が明かす意外な恋の法則
最近ね、「恋愛工学」っちゅう本を読んでもうてん。
なんやそれって? そう思うやろ。
ワシもそう思うたわ。
工学やで? 恋愛やぞ? どういうことやねん!って。
でもな、読んでみたら面白いこと書いてあんねん。
まずな、「モテ=試行回数×ヒットレイシオ」っちゅうの。
どういうことかって?
簡単に言うたら、「数打ちゃ当たる」っちゅうことや。
でも待て待て、これがな、ただやみくもに声かけまくれっちゅうわけやないねん。
ここからが面白いとこなんや。
この本によると、女性にはな、「Good genes」か「Good Dad」かを見極める本能があるらしいねん。
つまりどういうことかっちゅうと、「イケメンか、ええ旦那さんになりそうか」っちゅうことや。
ほな、モテるためにはどうすればええんや?
イケメンになるか、ええ旦那さんになるか、どっちかやろ?
そう思うやろ。
でもな、そこがミソなんや。
この本によると、「モテる男」っちゅうのは、その両方を持ってるふりをする男なんやて。
えっ? どういうことやねんって?
例えばな、女性に対して優しくて気が利くけど、ちょっと強引なとこもある。
そんな感じの男がモテるらしいねん。
なんでかって?
それはな、女性からしたら「ええ旦那さんになりそう」っちゅう安心感と、「でも他の女にモテそう」っちゅう緊張感がミックスされてるからや。
つまりどういうことかって言うとな、完璧すぎるんはアカンねん。
ほんまかいな?って思うやろ。
ワシもそう思うたわ。
でもな、よう考えてみい。
完璧な人間なんておらへんやろ。
ほんでな、完璧な人間おったとしても、付き合うたら疲れるんとちゃうか?
そう思わへん?
だからこそ、ちょっとした欠点があったほうが、相手は安心するんやて。
ほんで、この本にはな、もう一つおもろいこと書いてあんねん。
「非モテコミット」っちゅうやつや。
これ、どういうことかっちゅうと、好きやねんって早く言いすぎるのはアカンっちゅうことや。
えっ? なんでやねんって?
それはな、早く言いすぎると、相手からしたら「こいつ、他に選択肢ないんやな」って思われんねん。
ほんでな、そうなると相手の興味がどんどん冷めていくんや。
だから、ええ感じになってきても、すぐに「好きです」言うんはアカンのや。
ちょっと駆け引きも大事やで。
でもな、ここで注意せなアカンのは、これ全部が正解やっちゅうわけやないってことや。
人間関係っちゅうんは、結局のところ、相性もあるし、タイミングもあるし、運もあるんや。
だからこそ、この本に書いてあることを参考にしつつ、自分なりのやり方を見つけていくのが大事なんやろな。
ほんで、最後に一つ。
この本、読んでて思うたんやけど、結局のところ大事なんは自信なんちゃうかな。
自分に自信があれば、相手のことも大事にできるし、自分のことも大事にできる。
そういう人間になれたら、自然とモテるんとちゃうかな。
まあ、ワシみたいなおっさんが言うてもアレやけどな。
でも、若いもんに伝えたいのは、恋愛も人生も、要は経験や。
失敗を恐れんと、どんどんチャレンジしていってほしいわ。
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