傷付いたのなら。

人と人との間で傷付いたのなら。
自分が勝手に傷付いたのなら、その傷は、自分で癒すべきだと考えていたけど。
そうじゃ無いのだろうなぁ、と、改めて思い直した。
例え、相手が100%正義の考えから発した言葉で、1ミリたりとも悪気が無かったとしても。
例え、自分が何ら反論することなく、引き下がるのだとしても、自分が傷付いたのなら、その気持ちはちゃんと自分の気持ちとして誇りを持つべきなのだと思った。
もし、自分が傷付ける側の立場に立ってしまったとしたら。
自分が例えば怒りに打ち震え、誰か相手の事を、少しでも思ってそれをその人へ向けてぶつけたのなら、それは例えその人が気付かなかったとしても、その人へ向けた悪意なのだと。

正義と正義。自由と責任。勘違いと事実。勝ちと負け。

自分は、自分の決めた基準で、これからも生きていきたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?