私に必要なのは、他人からの評価ではない。自分からの評価だ。
兎にも角にも自信がない。
幸せだと実感できる条件は揃っているはずなのに、どんなに褒められても何を言われても、響かないし信じられない。
私は運命に抗ってでも好きな人への自分の気持ちに正直になりたくて、思い切った行動をした。
結果、そんな世界でいちばん好きな人に、愛してると言われる日々がやってきた。本当に嬉しいのに、言われても言われても信じられない。
お前の笑顔が忘れられないと、交際も始まっていないうちからプロポーズをしてくれたのに、そんな笑顔も最近そういえば浮かばなくなり、喧嘩しては泣いてばかりいる。
『自信をもつこと』
他人からいくら認めてもらえても、自分自身で自分を認めていなければ意味がない。
私はこれができていない。
じゃあ自信をもつためにはどうしたらいい?
出来るようになりたいなと思うことが、出来るようになること。
ありきたりだが、何もできないと嘆いているだけでは何も変わらない。
そんなお前が好きなんだといくら言われても、納得できない。
自分のことを本当に好きになるために、足りない要素がいっぱいある。
その足りない要素がなんなのか、ちゃんとわかっている。
それを足すのは簡単ではない。
でもこのタイミングで行動改革を起こさなければ、大切な人を失ってしまうだろう。
本当に失いたくない、世界でいちばん大切な人だから、簡単じゃなくても、気付いたからには頑張れる。
受動的になるのではなく能動的に。
交際してから3ヶ月半。結婚してから2ヶ月半。旦那はもう、私のことを好きではないかもしれない。結婚する相手を間違えたと思っているかもしれない。
そう思われても仕方ない。
そう思うなよと旦那を責めるのではなく、また改めて恋をしてもらえるように。
頑張って、『自信』を身につけよう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?