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ムーアの神騎乗と女性騎手

皆様、こんばんは。

先週の競馬はビッグレースが目白押しで大変でしたね。どのレースも見応えがあって面白かったのですが、中でも私はBCターフのオーギュストロダンが印象に残りました。

ディープインパクトの最後の世代でイギリスダービーを勝つというとんでもない偉業を成し遂げた馬です。馬の強さももちろんなのですが、私は鞍上のムーアに魅了されました。

ダートコースを横切り小回りの芝コースを1周するというトリッキーなコースであるにもかかわらず、後方から最後のコーナーではトップスピードで内ラチを駆け抜けるという凄まじい騎乗。超小回りコースで他馬は遠心力で外へ膨らんでいるんですけどね😅

BCマイルの戸崎ジョッキーも地方の小回りコースで経験があるから大丈夫という見方をされていましたが、いやいや芝レースのGⅠでのトップスピードであのコーナーを回るのは地方の砂とは訳が違う。やはりコーナーで置かれていましたよね。

今回のBCカップは日本馬が大挙遠征しましたが、馬の実力差よりも騎手の差を感じました。外国人ジョッキーの腕っぷしと勝利への執念は日本人には遠く及ばないですね。こればっかりは経験を積むしかないんですけど・・・


騎手の腕っぷしという事で、少し気になったのが

JRA発表

競馬学校の入学試験の合格者が発表されました。女性騎手が何と10名中4名😲 女性騎手が増えるのはもちろん良い事だとは思うのですが、政治家と同じで意図的に無理やり増やそうとしているのではないだろうか?

政治家と違って騎手は身体的なハンデがどうしても出てきます。中学卒業時点ではそんなに差がないのかもしれませんが、将来的には必ず差が出てきます。斤量で差をつけてますがビッグレースではハンデは貰えません。

女性騎手は華があって興行的にはありがたい存在なのかもしれません。将来的には女性騎手限定競走なども考えているのかもしれませんが、、、、

もちろん公平な試験の結果だとは信じていますが、女性だから有利に働くという事だけは絶対にやめてほしいです。

安易に女性だからといって優遇していると「エッフェル姉さん」みたいなのが出てきますよ😏

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