見出し画像

あの時直感に従っておけば何かが変わってたのかも…。

わたしには未だにすごく後悔していることがある。

多分これは一生忘れられないだろう。

転職前の私は某信販会社に勤務していた。当時割と大きな部署に勤務しており、いろんな担当にもちろん分かれていたが、大きくはクレジット、オートの審査とカードの審査に分かれており、私はクレジット、オート審査の担当をしていた。 そして、彼女は後輩でカード審査でもまとめ役のような立場に立っていた。すごくハキハキしていて凛とした感じの佇まいで仕事も出来る素敵な女性だった。ただ担当も違う事もあってそんなに仲良くおしゃべりするような仲でもなかった。そんなある日、彼女はキャビネット開けて、なにやら整理や片付けをしていた。その時私は、ふと違和感を感じたのだ。なぜ今そんな事をしているのだろうか?仕事的には落ち着いてたんだろうが、今するようなら事でもないのに…。

うん?なんか様子おかしい感じがする。お昼ランチにでも誘って話聞いてみようかな?

と考えてたりしたのだが、日頃それほど仲良く話す機会も無かったのに突然誘うのもなかなか勇気がいることで、なかなか声をかけてあげる事も、お昼誘う事も出来ずに終わってしまった。

そう、それは結局叶わないまま終わってしまったのだ。

この終わりは何を意味するのか?……

ある日、彼女は会社に来なかった。上司たちも無断欠勤するはずがないと彼女に連絡を取ろうと携帯にかけたり緊急連絡先にかけたりして、ようやく家族と話ができた時には時すでに遅し。

前日の夜、彼女は電車に飛び込んでしまったのだ。

まさか?ほんとに?信じられない事が起きてしまった、、いや、私はなんとなく気づいてたのに、何もできなかった。違う‼️しなかったのだ。でも、誰が想像できただろうか?こんな最悪な事態を…。

あの時の直感を信じて、少しの勇気を出して彼女に話しかけさえすれば、結果は違ったんではないだろうか?そう思うと、自分の直感に従うことが出来なかった自分が悔やまれる。

これを読まれた方も自分の直感は信じてあげてください。直感に従う事は勇気がいる事だと思いますが、自分が信じないと誰も信じてくれない物なので、直感に従って行動しないとこんな風に後悔することになると思います。

私も今後は自分の直感を大切に後悔しないように生きていこうと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?