ココカラビヨリ vol.6

「 不幸度が0だから幸せ度100 」

一瞬一瞬を幸せに感じ取れるからこそ、伝えられる彼女の言葉。
そんな彼女の幸せの正体に迫りました。

松吉 みさと(まつよし みさと)
鹿児島国際大学経済学部経営学科4年
宮崎県出身。「教育」「対話」「まちづくり」の3つの分野を横断して、
鹿児島県内外で様々なプロジェクトに携わる。
表現することが好き。ココカラカイギでは広報担当。愛称は「ちょす」

今回は、ココカラビヨリのライターを務めるちょす(=みさと)を、同じ広報班の後輩である、あいか と あいりが取材した。

以下、
聞き手:あ(あいか&あいり)
話し手:み(みさと)
とする。

あ:よろしくお願いします。
み:よろしくね。

あ:普段何をしていますか?

み:息してまーす(笑)

あ:間違いないでーす(笑)

み:えっと。最近、復学しました。
3月に休学から戻ってきて、そこからはずっとココカラカイギかな。色んな事に興味があって、興味持ったらすぐ行くけれど、それを深く学ぶことはないかなぁ。
私の目の前には、たまたまいい感じの“なにかしら”が現れるから、それを勉強するってかんじかな。なんのプロフェッショナルでもない。

あ:なんのプロフェッショナルでもないって話だったけど、私はちょすの言葉の選び方や感性は、人とは違うなと思ってて。
言葉を大切にするきっかけってありますか?

み:言葉を連ねるとか、自分の想いを書くのはすごく好きだったから、読書感想文とか小論文を書くのは苦じゃなかったかなぁ。

小学校高学年の頃から“私ってなんなんだろう”、“私ってなんで生きているんだろう”ってすごく考えてた。
賢いわけじゃないけど、考えることが好きだったから、それが今の感性に繋がってるんじゃないかな。

あ:自分の想いを書くのが好きだったから、広報班に入ったんですか?

み:広報班2人じゃ足りんやろ、って思ったのがきっかけ。
でも今は、広報班めっちゃええやんって(笑)
広報好きだから。文章書きたいし。
広報班においては、年上とか先輩とか関係なく、普通に仲間って感じで一緒にやりたいと思った。

あ:嬉しい…!
話は変わりますが、幸せ度がMAX100 %だとしたら、いま何%くらいですか?

み: 1つ言って良いですか、ずっと100!
昨日も今日も明日も。幸せじゃないなって感じたことが今までないから、幸せ100%なのかなってのはあって。
幸せか幸せじゃないかって言われたら幸せじゃない時ってなかったし、今だから言えるのかもしれないけど、わたしってなんて不幸なんだろうって思ったことは一切ない。
だから、100なのかもしれない。

あ:悩んだり辛かったりすることって、きっとあったと思うんですけど、その瞬間でさえも幸せを感じ取れるってことですか。

み:不幸だと思わないって話かな。
不幸度が0だから幸せ度100
100以上になることはあるよ。ココカラカイギ最高とか、彼氏できたとか(笑)

幸せいっぱいではないかも知れないけど、超幸せのハードルが低い。
どんな時幸せですかっていうならば、ご飯食べるときとか、自分が満たされているときなのかも知れないけど、常に満たされてるから。
幸せに感じてる時って言われても、今って感じ(笑)
しんどいこともたくさんあったけど、超恵まれてる、松吉みさとは。超幸せ。

あ:ココカラカイギがあったからこその、これからの松吉みさとはどうなってるんだろう。

み:具体的はたくさんあるよ。これから就職するんだけど、手に入れたいスキルとしてやっぱり“表現すること”が1つあるなあっていうのが分かった。
じゃあ“書く“のどの部分を伸ばすとか、もっと分解して分解して好きを見つけられたのも1つ。
会社を選ぶってなったときに、やっている人の熱量が大きければ大きいほど、めんどくさがり屋のわたしが超頑張れるとか、わたしが会社を選ぶときの要素を集められてる。材料集めみたいなのをしてるのはココカラカイギだから、ある意味いま就活してる。



以下、あとがき。

彼女にとってココカラカイギの存在とは。

み:これから先長い目で見て、幸せになるために(幸せだけど)自分ってどうすればいいかをちゃんとわたしの形に完了したのは、ココカラカイギならでは。
ココカラカイギが自分を認めてくれてて、ココカラカイギが休学を認めててくれてて。
いい節目にいてくれたなあって感じかしら。

ココカラカイギが彼女を認めている。
それって、彼女が私たちのことを認めて、たくさんの愛を注いでくれるからで。
ちょすさんは、いっぱいいっぱい みんなから愛されているんだよ。

っていうのは、彼女にはまだ秘密のお話。

writer あいか&あいり

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