22_経験を贈る存在

ココカラビヨリ vol.7

「なんでも話せる」だけじゃない。みんなを包み込み、そして、熱く燃える「想い」の聖火リレーを広げていく。

profile.
寺田麗々蘭(てらだりりか)
鹿児島大学法文学部経済情報学科4年
屋久島出身。第1回では事務局に所属し、柔らかく暖かい雰囲気で第2回運営陣を全力サポート!
ココカラカイギでは事務局担当

以下、
聞き手:か(かぶ)
話し手:り(りり)
とする。

か:よろしくお願いしますー

り:よろしくお願いします!

か:早速ですが!第2回に携わったきっかけは?...と聞きたいところですが、まずは第1回に携わったきっかけを教えてください。

り:くうがさんと、「鹿児島で1発、でかいことやりたい!」って話してたのが始まりでした。でも、就活を考えると、当日はいないつもりだったかな。それでも、真剣に準備をしているみんなを見ていると、当日もいたいな。と(笑)

か:最初はガッツリ関わろうという感じではなかったんですね。でも、事務局ってかなり重要なポジションですよね?

り:実は消去法でした(笑)広報は全然自信なくて、営業はなんか違うなーって。それで、残った事務局へ。だから、初めはやってやるー!!って感じではなかったかな。

か:てことは、どっかで転機があったということですか?

り:そう!全体ファシリ(当日の進行・まとめ役)をしたことかな!

か:全体ファシリを任せられたことが転機だったと...

り:いや!!自分の中での明確な転機はそこではなく、全体ファシリを任せられてから当日までにあった、プレ(イベントの予行)かな!
みんな真剣に、当日を良くしようとしてて。全体の統括を任せられたからにはやるっきゃないと!
そして、学生凄いな!って感じた。社会的に強い立場ではない自分たちが、10人程度集まっただけでこんなに大きいことが出来るんだ。って感動した。


か:凄いですよね。学生って。この人まだまだ凄いことやっていきそうだな。って人いますもんね(笑)りりさんは、将来どうなりたいっていう理想像はありますか?

り:私はね〜。いろんな人の「いいおばちゃん」になりたい!!
適度な距離感なんだけど、なんでも相談してくれて、私がいるから屋久島まで行く!って思って貰えるような人になりたいな。

か:おばちゃん...ですか?(笑)おばあちゃんではなく?

り:もう少し若くいたい。

か:失礼しました(笑)そう思うのってなんでですか??

り:自分自身がそうされてきたからだと思う。そういうおばちゃんが周りに多かった!そんなおばちゃん達にたくさん相談に乗ってもらうこと、話すことが好きだったから!!私もそうなりたいな。

か:それって、もしかして第2回の運営に携わったことと関係が?

り:そそ!第2回では、第1回で私が得てきた知識や、身につけたスキルをみんなに与えたいと思って入った!メインでやるよりは、私ができること・与えられることを第2回のみんなにあげたかった。

か:なるほどー。実際、自分たちはかなーーーーーり、りりさんから色んなことを教えていただきました。本当にありがとうございました!今後ともよろしくお願いします!インタビューありがとうございました!

り:よろしくお願いしますー!ありがとうございましたー!

りりさんの想いは、第2回運営陣みんなの元へ。運営陣の想いは参加者さんの元へ。参加者さんの想いは、またどこかの誰かを照らす光へと──
消えることのない想いを繋いでいく。その火がいつの日か、熱く燃え盛る想いになるまで。

writer かぶ

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