27_かっこいいパパになりたい
ココカラビヨリvol.11
みんなを巻き込んで走り続ける、そんなかっこいい男を紹介。
profile.
高橋空雅(たかはしくうが)
北九州市立大学地域創生学群4年
第1回ココカラカイギの発起人。第2回のサポートを全力で行なっている。白シャツとトンカツが大好き。
以下、
聞き手:あ(あやか)
話し手:く(くうが)
とする。
く:じゃあおねがいしまーす。
あ:おねがいしまーす。まず、第2回の運営に携わった経緯を。
く:第2回は、第1回が終わって、ぶっちゃけ無くなろうが無くならまいが良かったんだよ。やりたいならやればいいし、誰もやりたくないならやらなくていいって思ってた。
だけどみんなが無くなってほしくないって言ってて。報告会も多くの人がいいなーって言ってくれて、求めている人はまだまだいるんだって思った時に、旗を立てて先頭を走る人がいないから辞めるというのは、それは違うなって。誰も旗を立てないんだったら俺が立てればいいじゃん、みたいな。だからやろうって思った。
あ:なるほど。
く:でも第2回をするにあたって、俺が代表するっていうのはあんましイメージがわかなかったのね。ココカラカイギってすごくいい場だったし、ただココカラカイギがこれからも続いていくことを前提としたときに、第2回まで俺が代表になってガンガン進めていくことは第3回以降につながらない気がして。
だから第2回は別に代表を立てようと思った。で、そのかわり俺、りり、あいか、あいりがメンターとしてみんなのサポートに入っていくことで、下の世代を育てるっていうところに繋げていきたいなと思って、第2回代表はごっちゃんがなってくれたし、副代表はあおいがなってくれたし。そんな感じですね。
あ:そうだったんですね。じゃあくうがさんが思うココカラカイギ内での、自分の役回りは?
く:そうだなー、第2回に絞って言うとやっぱり「育てる」かな。常日頃考えていることは、みんなにとってどうしたら成長の機会になるかを出来る限り考えるようにはしてる。メンター自身も、運営と一緒に育っていくみたいなのは意識している。
あ:くうがさんって今回の「メンター」的な立場やったことあるんですか?
く:ないよー。
あ:ですよね(笑)じゃあくうがさん的にもいい経験ですか?
く:そうだね、いい経験っていったら変だけど第1回も第2回も変わらないのは、誰にとっても挑戦の場だなってのは思う。俺自身にとってもだし。他に役割として言えるのは、どれだけココカラカイギが質のいいものになっていくかをみんなに投げかけるのも俺の役目かな。もっとこうしたほうがいいんじゃない?って。
あ:間違いない。
く:それは第1回も変わらずだったね。
あ:じゃあ第1回と第2回で変わりました?
く:第1回と第2回で大きく変わったのは、俺が直の代表ではないから、圧倒的にみんなと取るコミュニケーションは減ったんだけど、一回目代表してた時は、ココカラカイギというものがみんなにとってどれだけ成長する機会になるかっていう部分だったり、どれだけ質のいいものが提供できるかっていうところと、運営自身がどれだけ気持ちよく仕事できるかみたいなところも意識してた。
だけど第2回では育てるっていう部分を強く意識してる。みんなが成長の機会として使えるかみたいなのは考えてる。ただ勘違いしてほしくないのは俺がみんなに対して成長してほしいって気持ちがあるのと同時に、それってメンター陣にとっても等しく成長の機会になっているっていう部分もあるから、一緒に育っていくためにどういう場にしていくかっていうところなのかもしれない。
あ:ちょっと感動(笑)
く:ほんとかよ(笑)
あ:ほんとですよ(笑)
じゃあ今の時点でのくうがさんは自分から見てどんな人だと思いますか?
く:えー、わからんな(笑)俺自分のことが一番よくわからんのよね。俺は基本自分の目で見たものしか信じないのね。でも自分のことは絶対自分で見れないじゃん。だから自分のことが一番わからないっていうのを大前提としておもってる。
だけど、挙げるとしたら、「程よくテキトー」かな。こんな感じでいいっしょっていうときが多々ある。真面目なことはちゃんとやるよ(笑)でも程よくテキトーだから、こんつまりすぎないのは俺のいいところなのかもしれない。
あ:あんま考えすぎないみたいな?
く:そう。あとはー、俺結構人を好き嫌いで判断するのね(笑)しかも割と第一印象で(笑)
あ:そうなんだ(笑)
く:でも、好きな人には年齢関係なしにめっちゃ仲良くしたいなって思うし、一緒にいて楽しいなって思う。まあ良くも悪くも舐められやすい性格だから(笑)でもそれがココカラカイギとかはたおりに入ってからはいいように作用してる。
あ:たしかに!それはある。なめられてる(笑)
く:特に佐々木彩華ね(笑)どう思う?俺佐々木彩華にめっちゃなめられてると思うんだけど。
あ:まあ、否定はできないっすね(笑)
でもいい意味ですよ?いい意味!
く:良くも悪くもね(笑)
あ:じゃあ最後に将来くうがさんはどうなりたいですか?
く:ずっと思ってるのはー、
「かっこいいパパ」になりたい。
あ:へー!そうなんだ。
く:俺が思う人の根源的な欲求として「モテたい」ってあると思うんだよね。それは異性からだけじゃなくて、同性からも含めて。だから俺もできるだけかっこよくありたいなってのはあって。生き方だったり選択の仕方だったり、言動だったり。
ただかっこよくなりたいしモテたいけど一体俺は誰からモテたいんだと考えた時に、年下の女子たちに「くうがさんかっこいい!」って言われても全然テンション上がんないのよ。まあうれしいけど(笑)
あ:うれしいけど(笑)
く:(笑)ってなったときに誰なんだろうって考えたら、自分の子供に「お父さんってかっこいいな」って思ってくれたらめっちゃうれしいなって思ったのね。子供が高校生や大学生になって色々進路を考える時とかとかに「俺のお父さんこんな生き方してんだ、そんな生き方もありだな」って思ってくれたらうれしい。
だから極論この世の中のみんながかっこいいパパとかママになったら面白いと思う。だから俺もかっこいいパパになりたい。
あ:え、すごい。かっこいい。本気で。いい話が聞けました。ではありがとうございましたー!
く:ありがとうございました~。
かっこよすぎる男、たかはしくうがの新しい一面が見えた今回のインタビュー。
この人がいるところにはワクワクが溢れている。そのワクワクにみんなが引き込まれる。
私もその1人。1度引き込まれたからにはとことん背中を追わせていただきます!
writerあやか
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