20_止まれない、もっともっと先に。
ココカラビヨリ vol.5
いつだって、どこでだって、まだまだ先を見ているかっこいい人を紹介。
Profile.
高野愛佳(たかのあいか)
鹿児島国際大学 国際文化学部 国際文化学科 3年
毎日パワフル過ぎる元気なパイセン。私たちのエネルギーの源でもある。
ココカラカイギでは営業班担当。
以下、
聞き手:お(おうみ)
話し手:か(かのさん)
とする。
お:では、よろしくおねがいします。
か:おねがいしまーす。
お:お忙しいところありがとうございます。
か:とんでもないでございます。
お:今、一番忙しいのはなんですか?
か:やっぱり「はたおり」かな。かけている時間が一番多い。
お:「はたおり」でかのさんは一番年下ですよね?どんな感じなんですか?
か:全然違和感ない(笑)ココカラカイギからのメンバーだから、年上に気を使うとか全然なくて。でもみんなすごく仕事出来るじゃん。最初は劣等感があったかも。勝手に一人で落ち込んでた。
お:劣等感がなくなったのは自分に自信がついたからですか?
か:なんかね、自信というより、前回のココカラビヨリでちょすさんにインタビューしてもらって、「高野には盗む能力があるよね」っていう記事を書いてもらったの。そのことをふと思いだして「あ!それあるじゃん!」って気づいてから勝手に比べるのやめた。だってさ、1年も長く生きてる人たちだから、
お:くうがさんなんて2年ですもんね
か:そうそう!「いや2年も経てば~、私もそれくらいできるわ」ってね、それくらい強い気持ちで。
お:なるほど~、じゃあ今でも?
か:盗んでるつもり(笑)めっちゃ頑張ってる(笑)
お:すごいです、ほんとに。ではココカラカイギに関わった経緯について教えてください。
か:くうが氏が国際大まで来てくれて、話を聞かせてくれたんだよね。
お:それがきっかけで?
か:わざわざ国際大まで足を運んでくれる人が初めてで嬉しくて、素敵な人だなと思った。内容も面白そうで。あとココカラカイギは内向きだな~って思ったから、成長もできるけど、自分を大事にできる時間が得られるかな~と思って運営に入りました。
お:その頃は自分を大事にする時間が足りてなかったですか?
か:全然足りてなかったし、その頃の私は自分を大事にするっていう選択肢すらなくて、とりあえず成長成長!って思ってた。「とりあえず頑張ってたらなんかいいことある」っていう思考だったから、ココカラカイギの自己探求っていうのがいいなと思って。
お:終わった後は何か変化ありましたか?
か:まず自分を大事にするっていうことを学んだのはめっちゃ大きかった。今まで色々やってきた自分をちゃんと褒めてあげると、すごい自己肯定感が上がったんだよ。自分に自信がついたというか。これまでが人と比べて自分は劣ってると思うような自分だったから、第1回のメンバーにめちゃめちゃ救われたな~。
お:なるほどなるほど。では今の時点でかのさんはどんな人ですか?
か:私を表すキーワードがあって、まず第一に「ポジティブ」と「人が好き」。あと「表現することが好き」だなって。文字を書くとかは好きじゃないんだけど、相手に自分の気持ちを伝えたり、相手が本当に伝えたいことを自分と通して発信したりするのは結構好きかもしれないと思ってる。
お:他人の思っていることを自分を通して発信するとは?
か:相手の言葉を取り込んで、自分の中で咀嚼して、自分なりに考えて伝えることかな。自分は他の人とは違う別枠の表現ができるな~って最近感じてる。
お:すごい!なんか、かのさんにしかできないことだなと思いました~。かのさんらしい。将来はどんな人になりたいと思っているんですか?
か:将来ね、自分が大切にしたい人を守れる人になるっていうのが在りたい姿に一つあって。自分の子どもとかできた時に、社会のこととか生き方とか、そういう選択肢を教えてあげるというか、親がそういう選択肢をたくさん持っている、その子の意思を尊重してあげられるようなお母さんになりたいなって思ってる。
お:なるほど。かのさんはどういう子どもだったんですか?
か:親に言われたことを普通にやってたな~。一度やり始めたら止まらないから、習い事も頑張ってた。でも自分の意思で始めたことはあんまりなかったかも。
お:「やり始めたらとまらない」ってすごくかのさんを表しているのかもしれないですね。
か:捨てるとか、やめるとか、終わるとか。線引きが難しくて。途中で投げ出すことがもったいないというか。せっかくここまでやってきたのに、「もうちょっとやったらもっといい何かが生まれるかな?」って先の何かに期待しすぎてしまう性格だから(笑)
お:「頑張れば何かあるかも」ってかっこいい。やっぱりかのさんは素敵です。(しみじみ。)
最後に、第2回ココカラカイギに期待していることはありますか?
か:参加者にはもちろん、自分を好きになって帰ってもらいたいし、今までの自分を褒めてあげられるようになってほしいし、自分のことを知っていくっていうか、そうなったらすごくいいなって思ってる。運営メンバーにはココカラカイギ終ってよかった~っていう達成感を感じてほしくて、やり切って欲しいなと思ってます~。
お:ありがとうございます。がんばります~。
今の私が在るのは第1回ココカラカイギでかのさんと出会えたから。
勝手に運命を感じて、一生ついていこうと決めてます。パイセン!!!
Writer おうみ
第1回のかのさんのココカラビヨリはコチラ。
https://note.mu/kokokarakaigi/n/n0a99742cd216?magazine_key=m1b3b99f19f04
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?