私が何度読み返したか
こんにちわにわに🐊どうも綾です!
一個前に書いたクソ長何を伝えたいのかしっちゃかめっちゃか文章が有り難い事に最後まで読んだよー!って配信やツイッターのリプライで言ってもらった事により調子に乗って、また今回は私の何度読み返したか分からないレベルの書籍について話そうかな〜!
画像にある通りタイトルは「卒業式まで死にません」という1980年代に生まれた女の子、南条あやさんという方で元はブロガー、それを一冊の本にまとめた物で、1999年の3月に南条さんは自殺で亡くなっています。
元々メンタルヘルスを患っている方のブログやコミックエッセイなどを見るのが好きだったので色々な方の文章をみていたりしていると南条あやさんのことについて書かれている方が多く、私はそこで南条さんの存在をしりました。
少し話は逸れてしまいますが、2014年にこれまた自殺で亡くなってしまったメンヘラ神さんの書かれていたはてなブログも好きで何度も見返し、一つ言える事は本当にとにかく面白い!オススメなのでurlを貼っておくね〜!
話を戻そう!
南条さんの本は正直読んでもらったら分かると思うけど、恐らく側から読むと今で言う厨二病的要素が序盤だったりに盛り込まれています。ただやっている行為が厨二病の域を超えているのです、まずはリストカットから始まり自殺未遂のOD(薬の大量服用)はたまた学校の保健室から注射針を盗み採血をしてみたり、それにも飽き足らずになったのかお友達の看護師のお母様にはるかに太い針を譲ってもらって大量の出血行為をしていたそうです。
これらの行動をしていたのが中学生、高校生の頃だと言う事に私は度肝をぬかれてしまいました。後は鬱鬱とした部分もあったりキャピキャピした文の書き分けが私はとても好きで、本に映画様々なコンテンツにハマってしまったら自分はガッツリと感情移入してしまうのですが、南条さんの最後の結末では泣いてしまうというよりもただただひたすらに呆然としてしまいました。
後なんだかんだお父様が割とゴミ、最初の表紙を開くとお父様が南条さんについての事を書いているけど個人的には胸糞以外の何者でもなかった(自分の父親と重なる部分があったからかもだけれど)
これ以上内容を書いてしまうとネタバレになっちゃう!ダメダメ〜!
まーたしっちゃかめっちゃかに書き殴ってしまったけど少しでも興味を持ってくれた人は買った方がいいよーん♪
おーわり💗
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