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わたしごとにすることで増してく愛情
今日のランチはは福岡の中心地でそばを食べ
てくてくと職場に戻る途中
信号待ちをしていたわたし。
携帯に集中していた私のみみに
どこっからかか細く
「すみません」の声
自分じゃないだろうと
携帯を見続けていると
もう一度はっきりとした声で
「すみません」と声をかけられた。
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母ぐらいのとしだろうか
どうやら道に迷っていたらしい
「○○ホテルはどこですか?」
と聞かれるわたし。
うん。
わからん( ;∀;)
でも、今はいい時代だ
携帯一つあれば
Google先生が教えてくれる。
![](https://assets.st-note.com/img/1655722340787-8ADG6Y65yf.jpg?width=1200)
グーグルマップを開いたところ
自分が行く方向と一緒だったので
ちょうど青になった信号機を
私に声をかけてきた女性とそのお連れ様
3名を連れて、私は歩みを進めた。
どうやら駅から徒歩1分
といわれていたようだが
1分ではつかない気がする。。。
単純な道ではあったけど
土地勘がないとやはり
わからないものだろうか?
ホテルへの道すがら
女性は私に「実は山形から来てね」
なんて話をしてくれた。
山形から羽田に行き、羽田から福岡へ
遠路はるばるようこそいらっしゃい。
私は友人が山形に住んでいることや
福岡のおすすめのご飯の話しをしたり
(今回はイカとかんぱちの刺身を勧めた。なぜなら私が大好きでマジでうまいと思っているから)
山形では今サクランボがおいしいだとか
これから福岡だけではなく
高千穂やその他の九州の名所を巡るんだとか
という話を聞いた。
彼女たちが道に迷い
私に話しかけてくれたおかげで
私はなんだかほっこりとした
幸せな気分を味わえた。
![](https://assets.st-note.com/img/1655722746915-v7uM12PSmX.jpg?width=1200)
せっかく来てくれた福岡
嫌な思いよりも
楽しかった思い出を
胸やかばんに詰めて
家路についてほしい。
そんな思いがずっとあった。
やっぱりこの福岡という町は
私の故郷であり
私のまちなんだ。
![](https://assets.st-note.com/img/1655723332187-8rglpJFhYa.jpg?width=1200)
わたしごとでとらえると
愛着がどんどん湧いてくる。
なんでも感でもに
愛情持ってても
もたないだろうから
ほどほどにでいいと思うけど
熱中したり夢中になったり
したいものがあるときは
「わたしごと」を
いつでも胸に抱えていよう。
そうすることできっと
いつも以上にそのものが好きになって
行動や言葉が変わってくるはずだから。
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