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全てはエネルギー。。。?お金編

数学を高2で諦めた私がエネルギーの話をするのはちゃんちゃらおかしいんですけど、未だその理由をあの時のつまらなかった数学の先生の所為にして(笑)理系は嫌いじゃないんだぶって書いてみることに(大したことではない)。

最近見かけるのは、エネルギーを出すと収入が上がるとか、エネルギーが足りないと体力が無くなるとか、全てがエネルギーでできているといった具合。そこでぼーっと考えてみると、カネだけが人生ではないといった考え方もあるし、一体お金ってなんだろうと思ったんですね。

そういえば、給料を払う立場だった親が時々言っていた。「自動振込もできるけど、こうやってお金の重みを感じると自分の頑張りも感じるし、渡された奥さんも、毎月ありがとうって思うでしょう」と。その時は、ふむふむと思ったものだ。実際、私はバイトの頃から現金でもらったことは数えるほどしか無い。世の中がほとんど銀行振込だ。今なんか、口座見て「あ、入ってる」で終わるし「あ、無い!!」で焦る。今月も頑張ったな、とか、夫に「今月もありがとう」と思ったことはない。

でも、自動振込をキャンセルして給料をお札や小銭でもらったところで、私たちはお金がエネルギーだ!なんて思うだろうか?お金をありがたいと思ったとしても、そこにエネルギーの流れを感じるだろうか?

お金をエネルギーの一つだと感じるには、給料をどんな形でいただいたにしても、それは労力というエネルギーが産んだ結果であり、身の回りにあるものはそれを使って買ったエネルギーの賜物、という流れを見ろってことかな、と思う。お金の流れは給料が入った、では終わらなくて、やっぱり世の中をぐるぐるぐるぐる回っているんだ。

そう思うと、エネルギーの流れがちょっと見えたりして。

カネの定義:カネとは、エネルギーが物質化した一つ。野菜であったり机であったり服であったり。。。エネルギーは形を変えて世の中を流れていく。

このエネルギーの話は、本職の聴覚でも触れてみたいな♡

素材:写真AC

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