英語のフィーリングも大事
問題です。
昔々あるところに、おじいさんとおばあさん ( ) いました。おじいさん ( ) 山へ芝刈りに、あばあさん ( ) 川へ選択に行きました。
さて、ここに入る助詞は、「は」「が」どっちでしょう?
みなさんは、この答えをどうやって判断しますか?きっと、声に出して答えを出しますよね。
文法的に、新情報が…旧情報が…なんて考えて答えを出さないですよね。
これがフィーリングです。これは日本語の大量のインプットによって培われた能力です。
大量のインプットが必要なので、これを母国語じゃない言語でやろうとすると大変なわけです。だからそれを省略するために、文法を学ぶわけです。
でも、このなんとなくわかるっていうのも、語学の能力だと思うんですよね。文法わかんないけど、これっぽい。これよく使うよね。慣れみたいな。
だから、文法だけに偏らず、インプットも忘れずにすることが大切です。片方が大事ってことじゃなくて、バランスなんです。
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