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サイト分析 #11〈京都精華大学〉

サイトの印象

構成:コンテンツがシンプルで整理されている。
デザインテイスト:シンプル、スタイリッシュ、爽やか、誠実、ナチュラル

フォント

日本語:ヒラギノ角ゴ Pro W3, 游ゴシック
数字:Barlow(Barlow - Google Fonts

Barlow:スタイリッシュで美しい!


構成

ファーストビュー→大学からのお知らせ(ニュース)・SNS→
学部紹介→トピックス・イベント→施設・社会連携/研究活動


ファーストビュー

この英語がどこから来てるのか、調べても分からなかったです、、くそう、、

英語が表示されて→マウスを当てているところから白の背景が消えていき、カフェテリア(?)の写真になる。
アニメーションでメインビジュアルへ気を引くしかけを作っている。
オープンキャンパスがあることを一番伝えたいので、タイトルもオーキャンにそった言葉選びがされている。


話そう、セイカと。

はじめに動詞を持ってきて、普通の文章とは違うインパクトが出せる。
精華をカタカナにした理由は、ターゲットが学生になるため、あか抜けた"ダサくない"印象にしたかったからだと思う。

「〜していく。」「〜にいこう。」といったこれから起こる未来のことを想像させる表現。見た人に「この商品(サービス・企業)は一体これからどうなっていくんだろう?」といったまだ見ぬ未来と、その流れとともに成長していく商品や企業の姿を想像させる効果があります。「暮らし感じる、変えていく。」(P&G)はその最たる例です。

https://raksul.com/magazine/column/ending-effect/

「カタカナ」は”オシャレ感”や”新しさ”を訴求するときに効果的!
そしてカタカナ。元は外来語が多いため、使用することによってどこか垢抜けた「オシャレ感」や「新しさ」を含んだキャッチコピーになります。そのため、流行に敏感な若年層をターゲットにした広告やチラシ、商業施設にはカタカナが頻繁に使われているというワケです。

https://raksul.com/magazine/column/how-to-use-characters/

「話そう、セイカと」をクリックすると、メインビジュアルが変化。

青を背景全面にして、わずかに水玉を入れることでインパクトが出る。
吹き出しの位置をそれぞれ違う位置にして、興味をひいている。



オープンキャンパスに特化したページ

・学生の悩みを募集し、それに学内の生徒や先生が答えるシステムがいい。
学部を越えていろんな生徒が回答しているので、どれか一つでも参考になりそう。

まず見てほしい質問をピックアップして、クリック率を上げる
精華大学とは少し関係ない悩みやモヤモヤも回答している。
質問数もそれに対する回答数も多いので、不安や悩みを解消できる。
悩みの募集フォーム。

「正解のない問いをもつあなたへ」が、どんな悩みでもいいですよ~と
包み込んでくれているようで、安心する。

ところどころ漢字をあえて使わずひらがなにして、文章を柔らかく優しく作られている。

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