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バミューダ海域に眠る巨大なアースキーパークリスタル

私は常々、「バミューダ海域」のことについて不思議に思っていました。

いったい何が原因で、飛行機や船の計器を乱しているのだろう?
こういった疑問に、取り憑かれていた時期がありました。

一般的には、磁場的な問題なのだろうとは思っていましたが、ではなぜあの海域においてのみ磁場が狂うのか?

何かがあるのだとしたら、それはいった何だろう?と頭の中の疑問符に置いていました。

するとある日、(おそらくは夢か、それに近い状態だったと記憶しています)私は、見知らぬ大海原に小舟を出していました。

海のみならず、大量の水に若干の恐怖があるのですが、その時はなぜか恐怖を感じませんでした。

静かに凪いだ海、そして小舟には私の他に一人の船頭がいました。
それはおそらくエルダーだったのでしょう。

エルダーは小舟を漕ぐともなしに、スーーーっと目的の場所へ動かし舟を止めると、着用していた長いローブの袖口を少しめくって水面下を指差し、無言のまま私に観るよう促しました。

すると、水面上からは到底見えるはずのない海底の様子が視え、そこに鎮座する巨大な水晶、アースキーパークリスタルを確認したのです。

泳ぐ魚すらいない、暗く深い海の底に突き刺さる、巨大な氷柱のような水晶の姿でした。

これは?!

私は咄嗟に、それがアースキーパー級の水晶であることを理解しました。

水晶の高さは5〜10メートルくらいでしょうか。
しかし海底に突き刺さっている部分もあると考えると、それ以上の大きさになるはずです。太さははっきりと思い出せません。

そしてエルダーは無言のままその場を離れ、小舟をスーーーっと動かし、今度は別の場所に舟を止め、「ここも見よ」と私を促しました。

するとやはり、海底には最初に見た水晶と同レベルか、もしくはそれ以上の水晶が海底から突き出ていました。

一見すると、泥や苔のようなモノに覆われて、水晶とは判別し難いのですが、

明らかな六方柱形と、天を仰ぐようなジェネレーターと呼ばれる先端の均等な形状は、まさしく水晶以外の何ものでもありませんでした。

そうやってエルダーは、三箇所に眠るアースキーパーの場所を、それぞれ小舟で案内してくれました。

と言っても、時間や時空の無い世界の中での移動なので、実際の移動距離は測りかねます。

エルダーはたまにそうやって、次元を超えた世界でのビジョンを視せてくれることがあります。

太古の昔、三箇所に沈んだアースキーパーが作り出すトライアングルエネルギーフィールド。

これはアトランティスのような島を護っていたものなのか、それとも、そもそもこの場所にあったものなのか?だとしたらかなり不自然ですが…

ムーやアトランティスと共に沈んだもの、もしくは人為的に配置されたものと見るのが正しいかどうかは別として、私には正確な座標も分からず、確認する術もないし、何か象徴的なビジョンなのかもしれません。

ただ、何万という数の様々な水晶とのリーディングビジョンを通して視えるものは、太古から使用されてきた水晶とエルダーの秘密に他なりません。

今後も少しずつ、その秘密に迫っていければと思っています。

Yumiko Ino(エルダーとの交信役)

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