見出し画像

【はじめの小さな一歩】オルトシア・パスウェイクラスター

繁栄を望むものに必要不可欠な要素とは何か?
それは行動(アクション)である。

積極的であろうが、消極的であろうが、何かしらのアクションを起こすこと。

たとえそれが小さな”行動”であったとしても、最終的にどのような波が
起きるかはわからないものだ。

人生で多くを得るものと、得られぬものとの違いは、小さな行動を起こせるか起こせないか、案外そんなところで決まってしまうのである。

だが人は皆、意外な点にその差を求めたがる。

例えば、特殊な潜在能力を持っているかどうかなどという、スペックの差だ。

人とは違う能力を持っていなければ、抜きん出ることが出来ないと思っている。

狭い領域で見れば、確かにそれも間違いではない。

走るのが最も早いものだけが、栄誉と財を得られるというシステムならば、
あなたにその権利は無いかもしれぬ。

この世は、強いもの、賢いものだけが生き残れる世界であり、中でも特別な才能を持った人々にのみ、神の栄光が与えられるのだろうか。

そういう現実しか見ていないのなら、あなたの領域はとても狭いものになっていると自覚せねばならないだろう。

物事は、縦横斜め以外にも、スライドさせて見る視点が必要だ。

そうすると、今まで見えなかった、ほんの僅かな”隙間”が見つかることがある。

あなたが自らを凡人だと侮っているなら、それは大きな間違いだ。

その小さな”隙間”を見つけられるのは、たいがいの場合、ごく普通と目される類いの人々なのである。

偉大な発明、後世に残る芸術、それらは皆、物事を本来あるべき視点からほんの少しずらしたことによって、見えた”隙間”だとも言える。

だからこそ、唯一無二の存在となったのだ。
限りなく似ていても、僅かに何かが違う。
それがオリジナルというもの。

あなたが行動を起こせぬ一つの原因として、オリジナルを見つけられないことがあげられると思う。

何をしても、何を見つけても、既にそれは誰かがやっている
誰かが見つけたものであり、自分のものではないと思っているのだ。

しかし全ての物事には、必ず”隙間”が存在している。

始めは誰かのまねごとであってもいい。
とにかくアクションを起こすことだ。

あなたの起こしたほんの僅かな行動は、やがて小さな隙間を見つけるだろう。

それがこの世界にどんな大波を起こすかは、神のみぞ知るところだが、
この天を指し示す石は告げる。

頂点を目指すものも、幸福や繁栄を求めるものも、
はじめの小さな一歩を踏み出さねば、何も始まらないのだと。

オルトシア・パスウェイクラスター


Yumiko Ino
才能があり、コツコツとひたすら地道な努力を積み重ねられる人や、と
にかく常に、人とは違う斬新なアイディアが浮かぶ、発想力が泉のごとく豊かな人、 我々は、そんな人だけが成功するんだと思い込んでいるのかもしれませんね。 自分だけの新しいことを見つけようにも、物事が溢れているこの混沌とした時代に、 何も見つけることができない。だからアクションを起こせない。 そんな人は多いと思います。エルダーが言うように、既に誰かがやっている、既に誰かが見つけている、そんなことばかりで、オリジナリティが見つからないのです。だから今ひとつ、やる気がしない。 でも安心して下さい。どんなことにでも、”隙間”は必ず存在するそうですよ。

確かに我々は、物事を縦横斜めには見ていても、”スライドして見る”、という考え方はあまりしてこなかったと思いませんか?ほんの僅かにずらして見る、これが大切だと、エルダーは言います。

私達は過去の人々が築き上げた文明の中に暮らし、常に誰かの作った道を歩き、誰かの雛形に自分をあてはめて生きている、いつの間にかそんな癖がついてしまったのかもしれませんね。それでも一人一人が唯一無二の人間であるように、独自の道を歩むことはまだまだ可能なのです。 そして生み出したオリジナリティは、貴方に繁栄をもたらします。

プロ野球選手になれなくても女優になれなくても、貴方だけに見つけられる
栄光への道、その隙間が、まだこの世には多く残されています。その道の入り口は、確かに小さくて狭い、アリの視点で見なければ見えないような隙間かもしれません。でもだからこそ、普通の人々にこそチャンスがある。二番煎じだろうとものまねだろうと、自分がやればオリジナル。そう思って、とりあえず心惹かれる何かに取り組んでみては?

宝くじでも当たらないかなぁ…、でも買わなきゃ当たりませんよね。でも我々には、どこかに絶対当たらないという観念が存在しています。だから動けない。 それと同様に、何をやるにも、今さら自分がやってもなぁ…という観念があり、 それが貴方の行動を妨げているのです。どうぞ僅かな隙間を見つけて下さい。 アバンダンスは豊かさをもたらす形状の石であり、オルトシアは繁栄の女神。 小さいながら天を突き刺すようなその勇姿には、きっと勇気づけられるはず。

パスウェイクォーツ
別名、「エンジェルブレシングクォーツ」と言い、「天使の祝福」を意味しているのだそうです。この水晶の内部には、ふわふわとした海月のようなインクルージョンが入っています。一見ホワイトルチルと見間違うかのような、細い兎毛のようなインクルージョンが、水晶の先端付近に集まっています。中を割って見てみると、インクルージョン部分はチューブ状の空洞になっているそうです。このチューブは、天と地を繋ぐ一本の管なのかもしれません。パスウェイクォーツを名付けたのは、アメリカのヒーラーで(ロシアンレムリアンを発見された方)、パスウェイ=入り口を意味します。大変希少なクリスタルで、サイズが大きいものはめったにございません。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?