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恩送りで、輝く人たち

先ほど、こころがあたたかくなるお話を聞きました。
みなさんも、シェアしたいと思います。

とある洋服店を営んでいられる方のお話です。
婦人服を売ることをメインのお仕事とされていらっしゃいますが、会社の理念として地域貢献を掲げられています。
地元野菜を使った料理教室を開催したり、花火大会のごみ拾いなどのボランティア活動をはじめ、さまざまな形で地域の課題に積極的にかかわっていられるそうです。
このような長年の活動や在り方がお客様に喜ばれ、認められ、お客様とのお付き合いが長く、深いものになるそうです。

外出が自粛となり、多くのお店が休業している中、こちらのお店もその影響を受けられているとのことでした。
その様子をみて、大家さんから家賃を5か月無償にするとのお話があったそうです。
こちらの洋服店の方たちが、いつもご近所の草むしりをされたり、お掃除をされたり、そういった奉仕活動に感銘を受け続け、そう思われたそうです。
店長さんは、大家さんへの恩返しとして布マスクを市に寄付されました。
マスクを寄付したことを大家さんに報告すると、涙を流して、喜んでいられたということでした。

恩をいただくには日ごろの積み重ねがあり、そのいただいた恩をさらに困っている人へ送ってあげる。
その行動には少しの損得勘定もなく、キラキラした輝きがあり、人のこころをあたたかくします。
厳しい状況ではありますが、恩送りの気持ちをもって生活できたら、日常がキラッと輝くかもしれません。

#いまのわたしにできること #輝き

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