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パーティーに行け!!!

Hej こんにちは(^^♪、現在スウェーデンに留学中のkokiです。
今回の記事は語学力がなかった私がどうやってたくさんの外国人の友達を作ったのかシェアしていきたいと思います。

留学生活が始まる前まで私はまあ少しは英語聞き取れるし学校生活も友達作りも何も問題ないだろうという謎の自信がありました。しかし、その自信はすぐに消えさることになります。

大学の初登校日、交換留学生がみんな集められてオリエンテーションを受けました。まだ友達が3人しかいなかった私はたくさんの友達が作りたかったためオリエンテーションの休憩時間に自分から積極的にいろいろな人に話しかけに行きました。最初は自己紹介から始まり軽く小話をして別れまた他の人と同じことを繰り返す。その時私は会話も聞き取れたし簡単な応答もできたためやはり日常会話くらいはできると錯覚してしまいました。しかし、少し難しい話になると意味が分からず話についていけなくなります。私はテンプレート化された会話を多くの人とただ繰り返しそれで自分が英語を喋れるような錯覚に陥っていたのです。難しい話になると応答できないしテンポよく会話のキャッチボールが進まないためあまり深い仲にはなれませんでした。いわゆるよっともってやつですね(笑)

次の日ルームメイトとあと一人の友人が町の探検に誘ってくれて一緒に出掛けることになりました。湖に散歩に行ったりショッピングしたり楽しかった。日も暮れて帰っていると途中何やらパーティーでにぎわっている場所を発見し誰でも参加できるとのことだったので私たちも参加することに。
私たちは会場の中で知り合った2人のスウェーデン人と会話をしたのですがすぐに話題が歴史の話に。(海外の人って若くても歴史とか政治の話が好きな気がする。)
私の友達たちと2人のスウェーデン人は歴史の話で盛り上がってたんですが歴史も知らない英語もうまく聞き取れない私には理解不能でした。また今まで静かな環境下でしか英語を聞いてこなかったのでパーティーの音楽がさらに追い打ちをかけます。これが教育としてしか英語を学んでこなかった結果ですね……。)理解できないが周りの雰囲気を壊したくなかったため私は常時笑顔を振りまいていたのですが時間が過ぎるばかりで深夜1時を回ったころでついに私はたえれなくなり友達たちに「先に帰るから楽しんで」とだけ一言残し先に家に帰ることにしました。みんな楽しそうに話をしているのに自分だけ会話に入れないそのふがいなさと悔しさでその帰り道に留学にきてから始めて泣きましたね。めっちゃダサい(笑)
今思えばそんなことで、と思うのですがその時はその本当に悔しかったんですよね~。

それから数日してまたパーティーに参加することに。一緒に日本から留学に来ている友人が誘ってくれたため正直乗り気ではなかったんですが、今回は日本人の友達もいるしこの前のパーティーみたいにはならないだろうと思い参加しました。その日パーティーが始まってすぐ日本人の友達が一緒に踊ろうと誘ってくれたため一緒に踊ることに、これがめちゃくちゃ楽しかった。外国人たちの輪に交じりただ爆音の音楽と本能に身を任せて踊り狂う。周りが爆音のため会話する必要もない。そこに会話があったとしても「what’s your name??」くらいですね(笑)
これって英語でうまく会話ができなかった私にとってめちゃくちゃありがたかった。会話なしで密にかかわることができるから。

それ以来私はパーティーにいきなるべく多くの人とかかわるように心がけていました。そして今ではたくさんの友達を作ることができたわけです。
まあ語学力があれば直面することのない問題なんですがね。(笑)
パーティーってパリピの集まりとかどこかしらマイナスに考えていたりしませんか?日本でパーティーなんか行かないから私も最初はビビりながら入ったのですが幅広い年代がいて私が出会った人はいい人ばっかりでした。

これはパーティーに限った話ではありません。暇な時間を持て余している方、新しい出会いが欲しい方など近くであるイベントなんかに参加してみてはいかがでしょうか?調べてみると意外とあるものですよ♪

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