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マツジュン話

今から約20年前のこと。

東京都目黒区にあった洗足クリニックの松島淳院長の話。

松島淳院長の洗松会には3つのクリニックがあったよ。

目黒区には、洗足クリニックと洗足メンタルクリニックがあった。

三軒茶屋にも、三軒茶屋神経科心療内科クリニックがあった。

ある日のこと。

松島淳院長が重盛憲司医師に、三軒茶屋神経科心療内科クリニックの日は、西友の駐車場に駐車すれば無料だよと指示をしていた。

三軒茶屋神経科心療内科クリニックの院長は、大坪由貴先生だった。

人当たりが良くて優しかったから、クリニックの一番人気医師だった。

昭和大学の精神科の教授の奥様だった。

がしかし、抗うつ薬を週イチペースで増減したりするポンコツ精神科医だったな。

精神科の指導医は誰?

研修医、2年間やった?

ある日のこと。

松島淳医師の診察に、松島淳医師の知り合いの女性が来た。

写真集も持っていた、AV女優さんだったな。

松島淳医師は舞い上がっていて、診察時間にプレイのことばかり聞いて、嫌われた。

この苦情を受付の女性が聞いて、重盛憲司医師の診察に変えますかと聞いていた。

意味ないよね。

またまたある日のこと。

重盛憲司医師の診察に、現役のSMクラブの女王様がやって来た。

重盛憲司が診察後に、売上が落ちて困っていると言っていたけれども、俺が行くわけにもいかないしなと言っていたので、当たり前ですと喝を入れた。

がしかし、重盛憲司医師のあの笑顔は、行く気満々の模様だったな。

女王様の営業活動で精神科医を選ぶのは太客狙いで、ある意味賢いなと思ったよ。

三軒茶屋神経科心療内科クリニックのFAXには、時々怪文書が届いていた。

都内の医師らの派閥争いのクソ文書だったが松島淳が不穏になって、怪文書はもう僕に見せないでと泣いていたな。

東京都医師会も乱れていたよ。

マツジュンは、20〜30代女性の若くてカワイイまたは美人の心理カウンセラーや臨床心理士を大量に雇っていた。

診察で、10分以上長話しする患者を心理カウンセリングの目的なども一切説明せずに心理カウンセラーや臨床心理士にまわしていた。

心理カウンセリングの目的すら説明されてはいない患者は初回のみ心理カウンセリングを受けて、保証金5000円と心理カウンセリング代8000円と診察代を支払い領収書もなく帰っていた。

ちなみに、所謂民間資格の心理カウンセラーも院卒の民間資格の臨床心理士のカウンセリングもどちらも50分8000円だった。

こんな乱暴な心理カウンセリングの回し方をするから、2回目以降のカウンセリングに繋がるハズは無かった。

こんなメンタルクリニックを退職しない心理カウンセラーも臨床心理士も、一体何を考えているのか理解に苦しんだよ。

そして定期的にマツジュンが、キミはクライアントが付かないからクビにすると難癖を付けて心理カウンセラーや臨床心理士をクビにしていた。

そして直ぐに次の若くてカワイイ心理カウンセラーや臨床心理士を雇っていたからわけわからんよ。

だからね洗松会のグループの心理カウンセラーや臨床心理士のカウンセリングの経験値はゼロに等しいよ。

だが、マツジュンにシャンパンと袖の下を渡して公認心理師の試験の書類を書いてもらい、公認心理師としてご活躍中の方もいるよ。

公認心理師法ではゼロの経験値は、有効だったかな?

公認心理師法違反だね。

マツジュンに元職員の臨床心理士がおもちゃにされたから逃げたら、彼女の結婚式に乱入した事件があったと公認心理師の伊藤絵美先生に聞いたかな。

私が看護師として採用された理由は、採血と心電図を全患者にやらせて保険点数を荒稼ぎしたかったからだと、マツジュンから面接で聞かされた。

レセプトがよく通ったよね。

ニチイ幹部の山本さんの入れ知恵のお陰だったね。

もうマツジュンとシゲケン絡みの代理人は国選の爺様かしら?

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