大麻は本当に安全ですか?

今から8年前のことだ、ポール・マッカートニーが69歳の時、「娘のためにマリファナから卒業した」と宣言した。マリファナとは大麻から生成される麻薬で、海外では合法化している国もある。麻薬なのでもちろんリスクは高い。

マリファナ(大麻)は麻薬なので習慣性がありタバコと同様に止めるためには努力が必要らしい。マリファナは現在残っている中では人類最古の麻薬で織物に使用する麻植物から作り出せる。それゆえ安全なものと主張する人もいる。タバコと異なりマリファナには幻覚作用が強く出る。そのためマリファナを使い続けていると精神に悪影響が出ることが知られており。マリファナを合法化している国でも鎮痛剤や精神に不安を抱える人の薬として医薬品として販売されている。つまり、薬として管理下に置かないと危険な物として取り扱われている。

なぜこんなことを書いたのか?

相模原市の知的障害者施設で入所者19人を殺害した罪などに問われた植松聖被告の裁判で2020年3月17日に死刑判決が下ったからだ、植松被告は大麻を常習していた。弁護側は被告には大麻の悪影響で善悪の判断が出来なかったと主張した。

いま、日本でも大麻を合法化するように求める人たちがいる

大麻は本当に安全ですか?

最後に、ポール・マッカートニーは<Rolling Stone>の取材に対し、「沢山吸ったし、もう十分だ。子供を育てている時は、責任感が自分の中に目覚めてくる。もういいよ」と語っている。

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