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小3 漢字検定

本日、息子の漢字検定の受験の日だった。

本当は前回の続き「組み分けテスト」について書くつもりだったが、漢検のことも忘れないうちに記しておくことにした。

ところで、皆さんの小学生時代、漢字検定を受けましたか?             というのも、息子の小学校では、定期的に算数検定やら、漢字検定やらの申込用紙が配られる。もちろん任意ではあるが、自分の小学校で受けることができるので、どこかの会場で受けるよりハードルが低く、              「いっちょ、受けてみるかぁー。」的な感覚で申し込むことができる。         実際、息子の小学校では、かなりの人数が受けているのである。 

私の小学校時代には、そんなシステムはなく、というか、漢字検定という存在すら知らなかった。                                   えっ? 小学校時代に漢字検定、まだ始まってなかったんじゃないかって?                                         しししし、失敬なっ!!流石に始まっていましたよっ!!          ただ、知っていたとしても、100%受けてはいなかっただろう。

そんな私ではあるが、まあ学校で受けられるし、皆受けるみたいだから、申し込んでおくか、とこれまたいい加減に申し込み用紙を書き始めて、はたと気付いた。

「え、何級受けたらいいの?」

一応目安として、                                        10級 →小1レベル                                      9級  →小2レベル                            8級  →小3レベル                                7級  →小4レベル                                          6級  →小5レベル                                              5級  →小6レベル                                   

と申込用紙に書いてある。だが、別に何級を受けてもいいわけだ。       勉強さえ,、すれば。                          よく、「小1で5級に合格しました!」とか、「小5で2級に挑戦!」なーんていうブログを見かけるが、

ひょえー!!まじかっ!えらいなー、すごいなぁ~。

とは思うが、いざ我が家のこととなると、モジモジ君きっと勉強しないなー それに、私も無理ぃー、眠いーとグータラスイッチが即座に入り、相応レベル受験一択となるのであった。 

というわけで、小1に10級、小2に9級を受験し、今回は8級を受けることになっていた。ただ、今回は学校に申し込みするのを、うっかり忘れていたので(←ほら、いい加減…)、別会場へ受けにいかねばならなかった。

その会場の駅は美味しいラーメン屋が目白押しで、試験が終わったら、どのラーメンを食べようか、その下調べには余念がなかった。その代わり、会場の行き方をきちんと調べていなかったせいで、駅から会場まで、迷いに迷い「おかあさん、遅れるよ~~~!!」                             「え? こっち? どっち? あー、もう分からん!!」                    と二人でギャースカ言いながら猛ダッシュし、始まる2分前に会場へ滑り込んだ。(←安定のいい加減さ…)

焦った顔で会場に入っていった息子だったが、40分後涼しい顔で会場から出てきた。                                         「超、簡単だった。10分くらいで出来たから、暇でしょーがなかった。」 と得意気に話し出した。息子いわく、これも早稲アカの難しい勉強のおかげなんだそうだ。何かよく分からないが、とにかく気持ちよく出来たのなら良かった、良かった。そして、早稲アカにも感謝、感謝。

その後は、言うまでもなく二人で美味しいラーメンを食べに行った。                        ラーメン屋には迷わず行けたのかって?                            うむ、最短、最速でたどり着いたとだけ言っておこう。              

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