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本日のお酒と献立。

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カナダ・プリンスエドワード島 &海外で経験したお酒&食生活の話、お酒とそれに合わせた夕食の献立の記事を書いています。
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本日のお酒・月桂冠/GEKKEIKANと水キムチ

本日はワインでなくて、日本酒。プリンスエドワード島で日本酒を飲もうとすると2~3銘柄しかない。一番ストックがあり、安定した銘柄はやはり月桂冠GEKKEIKAN。 実は、日本で月桂冠を飲んだことがない、、、と思う。それはそれは月桂冠はとても有名で、小さい頃から名前は知っていたが、飲んだ記憶がない。というのも日本にいれば沢山の銘柄の日本酒があるし、月桂冠ほどビックネームになるといつでも飲めるから今飲む必要はないな、、、と後回しになってしまったのである。 それがここ、プリンスエ

本日のワイン『スモーキーベイ・オーストラリア・ピノグリージオ』と発酵食品

本日はワイン(発酵ですね!)と、発酵食品の話をしたいと思う。 発酵食品について気になりだしたのは2018年にカナダに移住してから。それまでは腸内フローラについていろいろ聞いたりしていながら、発酵食品がまわりに溢れていたのでさほど気にもせずに生活していた。 それがカナダで生活するようになってから、おやおや?なんだか体の調子がおかしいぞ、、、と思い始めた。まずは手の不調で、朝起きると手が固まった様になり動かすのが難儀に。今度は息苦しく、、、体もだるくしんどい。異国の地で死が頭

本日のワイン『シャトー・ペイ・ラトゥール・レゼルヴ・デュ・シャトー 2015』

カナダでは政府が運営するリカーショップでしかお酒類が買えない。( ブルワリーとワイナリーでは直接そこで造られたお酒を買うことが出来る。) 州により営業時間は異なるが、プリンスエドワード島(※以降PEI)ではリカーショップは平日9時閉まってしまうので、夜中に突然ビールが飲みたくなっても買いに行けない。。。 シャーロットタウンには3カ所のリカーショップがある。そして去年7月に、ハーバーにほど近い場所にある Founders' Food Hall & Market 内( カフェや

本日のワイン『ロバート モンダヴィ プライベートセレクション ソーヴィニヨンブラン 2015』とPEIの醸造所・蒸留所事情

カナダは酒税が高い。だからお酒が高い。。。6本パックのビールを買うと18CADぐらいはする。スピリッツもワインも高く、10CAD以下のワインは見たことがない、、、がワインの品揃えは素晴らしい。国別にワインがづらりと並び、日本ではあまり目にする機会のないワインも豊富だ。酒税は高いが国によっては日本で買うよりも安かったりするのでリサーチをしてリカーショップに行くようにしている。例えばアメリカのワインは日本で買うよりもカナダで買った方が安い場合が多く、チリのワインは日本で買った方が

本日のカクテル『シーザー』

最近、気温もあがり『春だな~』と思っていたら、友人から『蟹が解禁になった!』とメッセージが届いた。早速いつものシーフードマーケットMr.Seafoodに蟹を買いに行った。 生きた蟹、1LB=4.99カナダドル。ゆで蟹、1LB=5.99カナダドル (1LB=約0.45kg) 生きた蟹を3匹買って約17カナダドル。安い。。。!こちらではスノークラブと呼ぶが、日本ではズワイガニに近いと思う。買ってきて早速茹でようとしたが、息子が『殺さないで~!!』と号泣。う~ん、、、どうしようか

本日のワイン『ファイアスティード オレゴン リースリング 2011』

カナダ料理ってなに?いつも頂く質問だが返答に困る。 イタリアだとパスタ、インドだとカレー、韓国だとキムチチゲ、、、日本は寿司。国により代表的な料理があるが、カナダ料理は?と言われるとなかなかすぐに返答が出来ない。カナダ出身の夫も答えに困る。 カナダは多民族国家でルーツが家族で違うから家庭の味もそれぞれ違う。例えば夫の父型はイングリッシュでアングリカン ( 日本人には非常に分かりにくい宗派 )で、母型はアイリッシュでカトリック。夫の姉婿はルーツがギリシャでグリーク・オーソド