SexyZoneのみんなへ

SexyZoneのみなさんデビュー10周年おめでとうございます。

今年は沢山の10周年企画を用意してくれて、これまでにないくらいのお祭り騒ぎの中｢もう10周年｣と｢まだ10周年｣の思いが入り交じった年を迎えました。
10周年という言葉を聞く度幼いながらに背負った重積やここまで繋いでくれた努力に涙ぐんでしまい、ずっと泣いてばかりだったように思います。

私がSexyZoneに初めて出会ったのは忘れもしない10年前のMステ。テレビに映る幼い子達の姿は自分よりも年上なのにただただ衝撃で。薔薇を持ちながら堂々と歌い上げる姿に驚いたのを今でも鮮明に覚えています。
でも、ジャニーズに全く興味のなかった私は｢すごいなぁ〜｣程度にしか思わなくて。映画館で｢黒崎くんの言いなりになんてならない｣を観て、｢このカッコいい人って誰⁉️｣となり、再びSexyZoneに出会いました。

再び出会ったSexyZoneは私の世界をガラリと変えました。
あの日出会った子供達がこんなにも成長したのか。こんなにも煌めいて笑顔を届けているのか。こんなに自分がしあわせなきもちになるのか。
これがアイドルなのか。
その時本気で｢応援したい｣と心から思ったんです。

そこからの日々は目まぐるしく、SexyZoneの背中を追い続けることが日常でした。誰かに｢幸せになって欲しい｣という感情を抱くことも初めてで、手探りに応援していたのを覚えています。


正直、楽しいことばかりではなかったです。沢山腹を立てて、沢山泣いて、もう嫌いになってしまおうかと思った日もありました。同じように応援していた友達がいつの間にか他のグループを応援していたり。｢SexyZoneってちゃんと活動してるの？｣と聞かれたり。
少年倶楽部に出演しなくなってからが1番こたえたかな…｢なんでデビューしているSexyZoneよりJrの方がテレビに映る機会が多いの｣なんて何度思ったか分からないし、そんな考えをする自分も嫌になってテレビを全く見なくなった時期もあったり。

ただ、何度泣いて、怒って、辛くなっても、SexyZoneを嫌いになることだけはできませんでした。幻滅だけはしませんでした。私の人生で、いつもSexyZoneが指針となって大切なことを教えてくれたから。
いつもみんなは辛いとき、悲しいとき、怠けるとき、苦しいとき、何もかも辞めてしまいたいとき、そばに居てくれるんです。みんなの声と歌を聞くたび、大声で泣きながら前を向かせてくれるんです。
いつだか風磨くんが言ったように、沈んでる私の手を引っ張るんじゃなくて押し上げて一緒に歩いてくれる存在なんです。

なによりそんな時間よりもSexyZoneと一緒に歩き続けて幸せな日の方が圧倒的に多かったんです。
何度も笑顔をくれました。前に進む勇気をくれました。努力を認めてくれました。
烏滸がましいかもしれませんが、一緒に成長してるんだって思いながらみんなの走り続ける姿を力に変えて私も頑張れました。

｢ありがとう｣なんて言葉じゃ足りないくらい幸せにしてもらいました。どれだけ愛を叫んでも叫び足りないくらい5人のことが大好きで仕方がないんです。

勝利へ
SexyZoneの真ん中で、センターとして立ち続けてくれてありがとう。最近はお茶目な勝利を見かける機会が多くなって沢山笑わせてもらってるよ。
勝利が抱えている重みを知ったとき｢なんで何もしてあげられないんだろう｣と泣いた日もありました。
どこまでもジャニーズを求める姿が大好きです。どうかこの先もっと自由に、勝利らしい、勝利にとっての｢ジャニーズ｣を届けられますように。

聡ちゃんへ
SexyZoneを選んでくれてありがとう。何度言ったか分かんないね。それでも葛藤の中での聡ちゃんの選択とその覚悟をこの先何度も思い出しては涙すると思います。アイドルを選んでくれて本当にありがとう。
聡ちゃんが自分の夢をもっともっと追いかけられる日を待ってます。思いっきり笑ってる聡ちゃんが大好きだよ！

マリちゃんへ
SexyZoneを愛してくれてありがとう。辛いことがあったときマリちゃんの言葉に支えられることが1番多かったように思います。お口をハート形にして、笑顔を絶やさずありったけの愛を込めて真摯に、真っ直ぐな言葉を送ってくれるマリちゃんが大好きです。
マリちゃんが幸せで、笑顔で過ごせる日々を迎えられるようずっとずっと願っています。

風磨くんへ
SexyZoneでいてくれてありがとう。自分の思いの丈を言葉やパフォーマンスに乗せて伝えてくれる姿にいつの間にかすっかり惚れ込んでいました。風磨くんの生き方が好きです。風磨くんの大切なものを守り抜く姿勢が大好きです。
｢大切な人に誇れるように生きる｣という言葉が窮屈だった私の生き方を変えてくれました。
この先も沢山愛させてください。ずっとずっとSexyZoneでいてください。

健人くんへ
出会ってくれてありがとう。健人くんに出会わなければ今の私はありません。先頭でグループを引っ張っていく姿に心配したこともあったし疑問を抱くこともありました。でも、どんな時でもSexyZoneとして走り続ける健人くんが私にとって一番好きな姿だなぁと何度も思いました。
｢中島健人｣であり続けるあなたをこの先もずっと愛させてください。

SexyZoneへ
10年間走り続けてくれてありがとう。何度も支えてくれてありがとう。笑顔を届けてくれてありがとう。前を向いて、歌い続けてくれてありがとう。
SexyZoneをこれまで応援してきたこと、これからも応援することが私の人生で1番の誇りです。


幸せになってください。6年前からずーっと変わらないただひとつの願いです。


溢れんばかりの愛と幸せを届けてくれたみんなが、もっともっと沢山の愛と幸せに囲まれて笑顔で過ごせますように！

10周年おめでとう！これからもよろしくね！