キッズラインへ声を届けよう。~本当の意味で、子どもたちを守るために~

はじめに

キッズライン男性シッターとして活動をしてきた、逢坂と申します。
はじめに、今回の発端となった2名の元シッターによる子どもを狙った卑劣な行為は決して許されることではありません。被害に遭われたお子さまとご家族の皆様の痛みは、計り知れず怒りがこみあげます。
「#保育教育現場の性犯罪をゼロに」のスローガンに寄り添い、私個人としてもできることをしていこうと襟を正して邁進していきたいと考えています。

キッズライン男性シッターの登録停止を受けて

さて、来る7月4日 キッズラインにおける男性シッターの登録は、完全に停止されてしまいました。
様々な働き方の中、私たちは子どもたちの健やかな成長を願いながら保育にあたってきました。
一方で、私たちは家族や自身の生活のために保育サービスを提供し、対価を得る「労働者」であることもまた事実です。
キッズラインは、男性シッターの働く場所を、一方的かつ突然奪いました。
私たちは個人事業主であり、キッズラインがプラットフォームだということは、重々承知しています。しかしこのような理不尽な扱いを受けて忸怩たる思いを抱えています。
また、現在もなお、キッズラインからの誠意ある対応も見られず、逃げの一手であることも、企業としての姿勢を疑っています。

本当の意味で、子ども達を守るために。

今までに何度も申し上げている通り、私たちは「子どもたちのため」にシッター活動をしています。そして、キッズラインは、「子どもたちのため」のプラットフォームだったはずです。このままでは、子どもたちを守り切ることは不可能だと感じています。

長くなりましたが、本題です。
「子どもたちのために活動している個々の労働者」として本当に子どもたちを守れる仕組みつくりを考えていきたいと思っています。
ただし、1人の声では届かない。皆様のお力が必要です。
まずは、キッズラインという企業を、私たちの力で本当の意味で、子どもたちを守れる企業に。そして「プラットフォーム労働の未来」を考えていく。
そのための勉強会を開催したいと思います。まずは、男性シッターの一律停止の撤回を目指します。

○現在、キッズラインに登録されており、キッズラインの仕組みや姿勢に不安・不信を感じているシッター様。
○過去、キッズラインに登録されていた、もしくは退会をお考えのシッター様。
〇性別は問いません。子ども達を守りたい、その気持ちに賛同くださる方なら大歓迎です。
以上の方を募集します。

ご賛同いただける方、参加いただける方は、ツイッターアカウントのDMにメッセージをお願いいたします。
▼twitter アカウント (@k_o_kids)

皆様のご助力を何卒お願い申し上げます。
ここまでお読みくださり、ありがとうございます。

2020年7月15日 逢坂航時

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