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小学校受験 お受験で言う「キラリ」って何よ、の話
夏期休暇のお知らせ==================
2024年8月1日(木曜日)〜8月7日(水曜日)
※ 当該期間は、各種講座・ラボ会員特典の面談やワークショップをお休みさせていただきます。
※ LINEでのお問い合わせには対応可能ですが、お返事に多少お時間をいただく可能性がございます。
※ 願書添削はその間もご提出可能ですが、返信は8月8日以降に順次行いますので、いつもより少しお時間を頂戴いたします。余裕を持ってご提出くだされば幸いです。
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こんにちは。コキア受験教室の桜井です。
6月にもなっていないというのに、既にもう暑いですね。体調管理にはくれぐれも気をつけていきましょう☺️
さて
先日、コキアでお手伝いしてくれているアドバイザーと「難関校に合格するお子様は、やっぱり目が違うよね」という話をしていました。
以前、どんな子になれば受かるのかという記事を書いたことがあるのですが、ここに一つ明確な答えがあるとすれば、「闘う姿勢」と言えるかも知れません。
正直に言うと、超難関校に通うお子様も、普段は本当に普通の子どもです。同じように走り回り、大声で笑い、宿題が多いと文句を言い、もっとゲームをしたいと困らせる。怒られもすれば、反抗的なことも言います。
でも、共通して言えるのは「自分の為すべきことが分かっている」お子様が多いと私は感じています。(もちろん全員ではありません。)
どれだけ走り回って遊んでいても、先生に呼ばれたらピリッと切り替える。
並ぶときに横から前を覗いたりヘラヘラしたりしない。
真面目に一生懸命やることを恥ずかしいことだと思わない。
それを「メリハリ」というのかも知れないし、「切り替え」というのかも知れないし、「キラリと光る」というのかも知れません。
残念な結果で子どもが傷つかないよう、受験ということを子どもに言わずに成し遂げる方がいて、それはそれでご家庭の方針なので私がとやかく言うことではないのですが、
いずれにしても、どこかの時点で「今日は遊びに来ているわけではない」ということをしっかりと伝えるべきだと私は考えています。
だって、「何をやるべきか」を教えることに何一つ可哀想なことなどありません。
むしろ適切に行動することを教えられないまま不合格の烙印を押される子どもの方が気の毒ではないかなと…私は思うのですが、どうでしょう。
お子様は、背中を伸ばして座れていますか。
背もたれに背中を付けず、足をしっかり床(台)につけて座ります。
椅子に座って待つ時は、手はお膝です。それ以外の選択肢は一切ありません。膝に手を置くまで、問題を読まないくらいの覚悟を持って対峙しましょう。
問題を解き終わったら、鉛筆を静かに置き、ちゃんと手を膝に戻す。それだけで正答率は上がるものですよ。
自分が使ったものは元に戻し、ゴミは然るべきところに置く。
そして、立って待つ時は、手は太ももの横です。左右の膝と踵を合わせて真っ直ぐに立ちます。それ以外の何の選択肢もありません。
誰かに何かをしてもらったら、目を見て「ありがとうございます」
誰かにご迷惑をおかけしたら目を見て「ごめんなさい」
人が話している時は、黙って目を見て話を聞きます。
これらをお子様に教えることは、本当に可哀想なことでしょうか。
仮にこれらを教えずに入学できたとて、苦労するのはご本人です。
この時期ですから、今一度、厳しい目でお子様をチェックしてみましょう。
ペーパーで一発アウトはありませんが、行動観察で一発退場はありえます。
特に参観型の授業を受けているご家庭は、自分が普段見ているお子様の様子と、外部模試で出てきたお子様の評価が乖離していないか必ずチェックするようにしてください。
お子様に強い圧力をかけて指導してほしいという意味ではありません。
生活習慣は小さい頃からの積み重ねが全てですので、もしできていない場合は、もうそれは親が今までそれを見過ごしてきてしまったという事実を受け入れ、これから粘り強く伝えていくしかありません。
とにかく日々コツコツと、淡々と意識してやっていきましょう。
あと丸5ヶ月!!
コキアに出会ってくださった皆様は、どうかそこだけは誰にも負けない花丸満点💯で自信を持って当日を迎えてくださいね。
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