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My helmut lang archive collction vol 1
My helmut lang archive collction vol 1
ミニマリズムの騎手と呼ばれ、数多くのデザイナーに愛されたヘルムートラング。
今現在に至るまでかず多くのブランドを見て、着用してきましたが本人期と呼ばれるヘルムートラングが1番自分のスタイルに合っていると感じました。
私自身が個人で所有しているラングのアーカイブを連載形式にしてこれから発信していけたらと思います。
第一回目にご紹介したいのが、2003s/sシーズンのレザードッキングジャケット。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/143903177/picture_pc_7fbce58837f549afccdf9689958e48ea.png)
ベースは1ポケットのコットンジャケットに右腕にラムレザーの違和感のあるドッキング。
この普通に見えて普通じゃない雰囲気はラングのコレクションによく見られますが、その中でもこれは別格のジャケットだと思います。
ボディの丈はアームの長さに対して短めに取られておりモードと無骨さを感じるデザイン。
右腕のレザーのドッキングはあえて上からはめたような悪く言えば雑につけられたようにも見えます。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/143903404/picture_pc_ccae092432d378e9bbad0e6a48382b37.jpg?width=1200)
この03ssシーズンは他にもいくつか違うレザーデザインのものが出ましたが、このデザインのジャケットはザ、ヘルムートラングと思えるジャケットで私のコレクションの中でも特に気に入っている一着です。
このシーズンの話をすると話したいことがたくさんでかなり長くなってしまうのでまた違う記事で書きたいと思います。
ディテール、雰囲気ともに揃ったジャケットはモード、カジュアル、ストリート全てのジャンルで合わせれる最強のジャケットかと思います。
簡単な文章になりましたが、良さが少しでも伝われば幸いです。
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