勝利からの学びと敗戦からの学び

僕はサッカーしかしてこなかったので、人生のほとんどがサッカーから学びました。
題に「勝利からの学びと敗戦からの学び」と書きましたが、
「良い時の学びと悪い時の学び」とも捉えられると思います。

勝利からの学び(良い時の学び)
人間なんで良い時も悪い時もあります。
それはサッカーも同じです。

良い時というのは、自分のやっている事が成功や成長を実感できるので、
どんどん行動に移し、自分の中での成功体験を増やしていく事が自分の中で自信になっていくと思います。

自分にとって長所の方が伸びているという感覚。
あくまで僕の考えです。


そして敗戦からの学び(悪い時の学び)
敗戦やうまくいかない時っていうのは、失敗した事、苦手な事や、嫌なことに目がいきます。
その瞬間ていうのは決して楽しい事ではなく、いろんな労力を費やす必要があるので、正直辛いことの方が多い。

そこには成長という意味では大きな可能性がある。
大人になってある程度のことを理解しだすと、やる事を制限していく。
サッカーしかしてこなかった自分にとっては、常にトライアンドエラーなので
そこへの免疫は少しある方だと思います。

子供の頃は自転車を乗れるまで練習したし、なんでもやりたがっていた自分を思い出します。
失敗して学び、自分で考え行動するから、
成功、成長した時はそれこそ大きな自信になると思います。

敗戦、うまくいかない、失敗というのは
目を背けず、真摯に受け止め行動することで、
そこから掴んだ自信は、
上手くいったという自信と
失敗から成功までのプロセスを乗り越えた自信と
成功よりも学びが多いと思います。

僕もサッカーでの敗戦、試合に出れない、うまくいかない時は
練習に行きたくな日もあります。
ただ辞めてしまうと終わってしまう。
愚痴や不満は吐いてもいいと思いますが、吐いたところで今の自分を正当化する言い訳でしかなく、大事なのはそこから自分にできることをしっかりやる事。

明けない夜はないとか、やまない雨はないとか
そんなのは綺麗事でしかなく、そんな事を言っていても変わりません。
変わるために行動し続ける事か大切。
成功や成長、変化し続ける人は綺麗事になるだけの事をやっているという事です。
自分次第ということ。
何もせずにその言葉だけ信じていても何も変わりません。

辛い時に何ができるか、辛い時にどう振る舞うか、
追い込まれた時に人の本性は出ると言いますがその通りだと思います。

自分自身がきつい時には、「言葉(不満)より行動」を心がけてるつもりです。


noteに書いてる事は、読んでいる方へ何か感じてもらえる事があればと思う事もありますが、
自分自身に言い聞かせであったり、自分の中での整理、
あとは発する事で自ら責任を作っているのもあるので、
適当に聞き流してください。


最後まで読んで頂いた方ありがとうございました。

koken



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