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【キャンプ】子供の成長に合わせたテント選び②小学校1年生

前回、未就学児とキャンプに行くときのテント選びについて書きましたが、今回は小学校1年生です。1年生に絞っている理由は、2年生、3年生ではまた違うスタイルになることと、4年生以上は、通常のキャンプスタイルでは一緒に行ってくれない(涙)可能性が高いからです。1年1年を大切にしなければならないと感じさせられますね。『中学生になっても家族でキャンプ』については、別の記事にする予定ですので、よければ見てみてくれると嬉しいです。

未就学児とのキャンプでは、tent-Mark DESIGNSのサーカスTC BIG を選んだ僕ですが、小学生になると変わる部分やサーカスTC BIGのデメリットもお伝えしたいと思います。

未就学児とキャンプに行く際に重視したポイントが以下の通り。
○大人1人で設営出来ること
○ガイロープが不要であること
○土間スペースがある事

上記に対して、小学生になると変わるポイントが
①サイト設営の手伝いを大部分出来る
②サイト設営後、いわゆる『お世話』は不要
という2点だ。

①サイト設営のお手伝いを大部分出来る
各種ギア運びであったり、テーブルやいすの組み立て、寝床の準備、焚火周りグッズの設置等、『いつものスタイル』があれば、完成形が見えているので、なんでもやれるし、やりたがります。

②サイト設営後、いわゆる『お世話』は不要
これにより、テントを出入りしたりする必要がなくなる。自分の荷物は自分でテント内に運び、もちろん『おむつ替え』タスクは無くなります。

結果として、僕は寝るまで一度もテントに入らずに、キャンプを楽しむことが出来ることになります。そうなると、一番に出てくるのが、tent-Mark DESIGNSのサーカスTC BIGは、設営さえしてしまえば快適に過ごせるものの、収納時が大きすぎるし重すぎるという点。車に載せると、車載容量の大部分を占めてしまいます。

しかし、まだテンションをかけて設営するテントのお手伝いには心許ないこと、遊びが激しくなりガイロープはより一層危ないこと、そして土間は絶対に便利であることから、当初の重視したポイント3つは変わらずになりました。
○大人1人で設営出来ること
○ガイロープが不要であること
○土間スペースがある事

変わった部分としては、お世話が不要になったことで、屈まずに出入り出来る高さは不要になったという点のみだが、これはテントの軽量化に繋がる。
また、大人4人用のテントであれば、小学生3人と大人1人なら余裕で寝れるので、大人4人用で土間付き、かつ軽量で頑丈なものを探していくと、行き着いたのはこちら、DODライダーズタンデムテント

バイクを入れられるくらいの前室があり、ポールで入口の部分を跳ね上げられるので、タープ代わりにもなる優れもの。そして、サーカスTC BIGとの一番の違いは、超軽量ということ。収納時の大きさはバイクに横向きに積める65センチで重さは6.8Kg。釣りを本格的に始めたことから荷物が増えてきた最近としては非常に助かっています。

以下、DODホームページよりスペック情報

ワンタッチなので、慣れると設営は5分ほど、ワンタッチで開いて、ペグで6か所ほどペグで止めれば、風が強くても十分に耐えられる。そして前室が見た目以上に広く、高さも出せるため、雨宿り中もストレス無く過ごすことが出来る。したがって、別途タープを設営しなくともこれだけで過ごせるのだ。
設営と撤収についてもシンプルがテーマの僕たちのキャンプとしては、今のところこれが正解と考えています。状況や環境によって変化し続けるテントおよびサイト構築ですが、今の僕と類似の環境の方には是非おすすめしたいテントですので、チェックしてみてもらえると嬉しいです。


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