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yohaku.さんのpolca企画に参加しています

既にtwitterやInstagramでもお知らせしているのですが、6月に発表したミニアルバム「Réminiscence」のアートワークを担当くださった、yohaku.のハシモトレイコさんが、自身の旅で撮影した写真とテキストをビジュアルブックとしてまとめ、制作されることになりました。
今回その制作費用の一部を、polcaを通じてクラウドファンディングで募ることになり、目下支援募集中だそうです。

僭越ながら僕も、支援の返礼品として、出版されるブックをイメージして書き下ろした3曲入りのCDを提供させていただくことになりました。思わぬところで、作品発表の機会が得られて、嬉しいです(笑)。

もともと、映像や舞台、写真や絵画など、「何かに伴う」ような音楽を作っていきたいなと考えていたので、9月にいただいた個展の映像音楽しかり、今回もまさに願ったりかなったりの機会でした。

レイコさんの写真やデザインは、日常の一瞬にひそむちょっとした贅沢さをシンプルながらもシックで深みのあるテイストで表現されてるなあと感じます。
アルバムのアートワークをお願いしたときも、そんな日常観やものの考え方に、自分と重なるものを感じてお願いしたので、今回逆に依頼を受けた時は、ありがたいやら嬉しいやらの気持ちになりました。

で、今回、その宣伝の一つとして、制作するビジュアルブックをイメージしたPVをつくりました。今回返礼品として完成品のブックとともにお渡しするCDのダイジェスト版でもあります。

[soothing place]のタイトルのとおり、世界各地の心がおちつく、穏やかな場所を、レイコさんの視点で切り取り、紹介されるこのブック。写真を眺めながら、想像の旅に誘えるように、そっと寄り添えるような音楽をイメージして、書いた曲たちです。

その旅の一部を、動画でひと足早くイメージしていただければと思います。
気になった方はぜひ支援していただければと思います。2000円からの支援が可能とのこと。

ちなみに支援はこちらから!


ちなみにこのCDは、ブックと一体になったコンセプトワークでもあるので、アルバム単体での販売予定はありません。ぜひこの機会に手に入れてみてください。

余談ですが、自分自身の作品作りとは別に、サウンドトラックや、お店のBGM、イベントやレビューで使えるような、どなたかとコラボするような音楽づくりも来年以降は積極的にしていきたいなと考えてますので、この映像を気に入ってくださって、僕のような音楽でよろしければ、お誘いお声がけいただけたら嬉しいです(と、宣伝も忘れずに。笑)。

(Photo by yohaku.)

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