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「思い込み」と「現実」のズレが生む驚き!—体と心の不思議

こんにちは
整体こかげのナカイガワです!

今回の記事は、
「身体の使い方とコミュニケーションの関係」
について考えます。

身体の使い方の稽古で、
相手の腕を掴んで押されないように止める
という場面がありました。
自分ではただ止めているつもりだったのに、
相手からは
「引っ張られている感じがして気持ち悪い」
と言われました。
自分はそんなつもりではなかったのに…
相手はそう感じたんですね。
これって、普段のコミュニケーションにも当てはまるんじゃないかと思うんです。

このズレを知ることができたのは、
相手が正直にフィードバックをしてくれたからです。
しかし、日常生活では、こうしたズレを指摘してくれる機会は少ないかもしれません。
稽古であれば相手が指摘してくれるため、
自分の身体の使い方のズレに気づくことができますが、普段の生活では、なかなかそんなことを言ってくれる人は多くありません。
だからこそ、ズレや違和感を感じ取る感性を磨くことが大切です。

同じように、
コミュニケーションでも
自分では「高圧的な態度をとっていない」
「ちゃんと伝えたつもり」という状況でも、
相手はそう感じていないことがあります。
人によって感じ方が異なるため、
これが正しい、あれが正しいということではなく、「自分が考えていること」と「実際に身体に現れていること」が違う可能性を考えることが重要です。

この感性を磨くことで、コミュニケーションのズレに気づくことができ、より豊かな人間関係を築くことができます。

ズレを感じる力、違和感を見逃さない感性を磨くことで、身体の使い方も人間関係もより円滑になるでしょう。

お読みいただきありがとうございました!
自分の身体の使い方やコミュニケーションについて少しでも気づきがあれば嬉しいです。

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