2020上半期の日記
■いるいるネタ
電車の中で、周りに聞いて欲しくて会話を面白く頑張る男よくいない?
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思ったことを遠慮せずはっきり相手に言うのを、「これが私だから」みたく自分のスタンスとしている人へ。もしその発言のベースに、思いやりが備わってないと、相手を一方的に消耗させて傷つけるだけな気がする。スタンスを履き違えて正義を振りまいてるようにも見える。
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女子に「ブス」って言うことで笑いを取ってるつもりの男子へ。それって無人のゴールにシュート決めてるのと同じで、誰にでも出来る笑いの取り方だからな。工夫しろや。くそおもんないわ!
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成城石井のトリュフ味のポテチが美味しすぎて、一日中そのポテチのことばかり考えてる。
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自粛期間中に考えた事もっと書き留めておくべきだった。自分の人生の中で、今後こんなにたくさんの休みをもらえる事あるんだろうか?と思うくらいの長い休みだった。
人には休みが必要だと再確認した。
仕事に対する情熱は維持しつつも、仕事に向き合う時間は削減していかないといけない時代になったよ、いよいよ。
■グアム旅(2020.1)今更だけどメモが残ってた。
【3日目〜南半島を探検!印象的だった横井さんの洞窟】
この日は島の南側を車で探検。都会と言われる中部とは打って変わって非常に田舎の印象。
タクシーやバスでは行けそうにない所ばかりで、グアムのほとんどを網羅した気分になれました。
しかもグアムは半日あれば一周出来てしまう規模なので、ヘトヘトにならずに過ごせて、夜はホテルのある中部に戻って遊べたのも良かったな。
南側にはこれと言って大きなシンボルや建造物は無いのだけど、人気の無さだったり、都心とは違う海が広がったりしていて、とにかく癒されたな〜。
ただ、ショックを受けた場所がひとつありまして...。
「よっこいしょういち」でお馴染みの、第二次世界大戦終戦後、日本の敗戦を知ることなく、28年間に渡ってグアム南部にひとり潜伏して生き伸びていた、日本兵の横井庄一さん。
その人が実際に潜伏していた洞窟が今もなお残っていて、観光地として公開されていると知り、せっかくなので行ったみた。
何がショッキングだったかと言うと、まずその洞窟までの道のりの険しさ。今でこそ道が整備されているけど、昔だったらもっと乱雑なジャングルだった訳で...
そこに28年間も、助けを待って1人で暮らしてたなんて。彼の孤独が計り知れない。
滝が近いので全体的にじめっていたのがまたきみ悪くて...。歩いてると白ウサギが出てきたので、次は蛇か熊が出るに違いないと思い怖くなって「戻りたい」と連呼しました。でも歴史を自分の足で見にいかなくては、という過剰な使命感にかられて見ましたよ。
洞窟自体はとてもこじんまりしていて、(米兵に見つからない為なので当たり前ですね)決して派手なものではないけど、戦争する事や敗戦する事への恐怖と一人で戦い続けた日本兵がここに確かに居たんだと思うと想像を掻き立てられて胸がぐっとなりました。
しかしながらそれ以上にショッキングだったのは、横井さんの洞窟を公開している遊園地の、汚さ、人の少なさです...。
洞窟の公開開始した当時は日本のバブル期。集客の為に遊園地まで建設し、遊園地を通らないと洞窟までたどり着けないようになっていた。
昔ほどの盛り上がりは無くとも、多少は賑わっていると思い込んで、遊園地の入り口に着いた途端、絶句!
バブル期に日本人が怒涛の如く押し寄せたのを想像することが出来る、過度に豪華な入り口、
それとは裏腹に、行き届いてない掃除、寂れた古いアトラクション、今にも壊れて奈落の底に落ちそうなロープウェイ(それに乗らないと洞窟にはたどり着けないので生きた心地がしませんでした...)。
私たち以外にお客さんは1組で、現地の係員さんは全員暇そうで...切ない...。
一時期人気があった場所って、寂れるとこんなに怖いんだなと思って動揺しまくりました。
なんだかとてもセンセーショナルな体験だったなぁ...。
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