バンド_小次郎_旧ロゴ

バンド『小次郎』、再起動致しました。|倉川執筆

小次郎バンド のリーダー&プロデューサーの
倉川知也 (クラカワ トモヤ) です。

2000年に Vocal の 小次郎 (現 さいとうるしか) と共に
プロジェクトを立ち上げ、バンド化し
それから2005年頃に小次郎が脱退したのを 小次郎バンド1期


その後、井川リョウ (ex.INDIE28) を Vocalに据え、
2008年頃まで活動した時期を 小次郎2期



そして、小次郎1期オリジナルメンバーにて
再結成した2009年を 小次郎3期


2009年12月に行われた初めての
『小次郎ワンマン』にてバンドは解散。

その後、失意の中のクラカワが
偶然見かけた小次郎の
些細な一言の書き込みにショックを受け、
クラカワ自ら関係を絶縁。

小次郎と倉川との縁も途絶えます。


それから約9年。

新しいプロジェクトを構想していたクラカワが
本能的に求めていたのは『ポスト小次郎』的な音楽。

あの、ステージでの宇宙的エネルギー、
そして、顕在意識から解き放たれたオーディエンス。

その不思議な共演の空間が織り成す
恍惚の体験を忘れられなかったのです。

そのタイミングで
小次郎とクラカワが奇跡の再会の機会を得ます。

約9年の時間は二人を成長させ、そして
成熟をもさせました。


もともと『水』と『油』、
『白』と『黒』、『光』と『闇』のように
常に相反し対峙してきた二人。

そんな2人の存在を調和させる、
という役割を担える器を持った
稀有な3人の新メンバーが揃い、
奇しくも『小次郎 再始動』となりました。

(※すでに新曲も出来てきています)

小次郎、そして
かつて 青龍武蔵 と名乗っていた
ワタクシ、倉川知也 がまた、共に歩み始めます。


さて、ご挨拶はここまでにしまして。

今回の小次郎のでの活動を
我々は『小次郎4th』と名付けました。

1期目の小次郎を始めた時、
インターネットがまだ黎明期で
クラカワも小次郎もどのように
情報発信をしてよいのかわからず、
実は常に模索していたのです。

そして『小次郎』というバンドは
何もかもが規格外。

当のクラカワや小次郎自身も
なぜかこのバンドのことになると
様々な化学反応があり、
想定外のことが多々起こるのです。

(↑ 二人で何も決めないでセッションとかするとこんな感じに。。。苦笑)

メンバーで発信者である
小次郎 と クラカワでもそんな状態ですから
小次郎ファンや 何も前情報のない
オーディエンスの方々であれば
もっと解りづらいであろう、と。

そこで、この『note』さんの場をお借りして
4期小次郎メンバーそれぞれが
『小次郎バンドのセルフライナーノーツ』を
するのはどうだろうか、と考えた次第です。

特に、今回エレキギターとして参加が決定した
長谷川 誠 は第1期小次郎バンドから
その背中を追ってきた人であり、
第三者視点から小次郎を語ってくれることでしょう。

さて、長くなってまいりましたので
ここでクラカワからの
プロローグ的なものをひと段落しますね。

さて、小次郎バンド結成
約20周年の今年から
どんなストーリーがはじまるのか。

クラカワにもわかりません。

一人でも多くの方と多くの感動を共有し、
共に人生をさらに楽しめましたら幸いです。

どうぞ、宜しくお願い致します。


小次郎|Acoustic Guitarist
倉川知也 (青龍武蔵)


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