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小西文書とSNSの在り方

まずはこちらのツイートをご覧ください💁‍♂️

はい、どういう印象を受けますか?

低劣なんて言葉から始まっちゃってて、いかにも攻撃的です。

普通に考えたら分かることなんですが、仮に捏造されたものではないのであれば、そもそも事実が存在するはずなので、小西議員側がそれを提示できるはずなんです。

というか、『ツイートのアンケート機能』で民意を問う、という手段がありますから

こんなに攻撃的、挑発的なツイートしなくても立証責任はどちらにありますか?と問えばいい話です。

ここからが本題です。

世の中の風潮からすると、小西議員側が叩かれる立場であることは想像できます。

既に様々な罵声や苦情のリプライで埋め尽くされていることでしょう。

僕が思うのは、まぁ多分捏造されたものであることは仕方がないとして…

小西議員もやりたくてやった訳ではないかも知れないですし、立場上、苦し紛れの答弁をせざるを得ないかも知れません。

何かしらの指示があって、こういう事実に至っているのでは??ということです。

もっとヤバい黒幕が他にも居るはずです。

ただ単純に小西議員を叩く、というのは簡単な話ですし、国民心理的にも矛先がそちらに向かうのは致し方ないとは思います。

ですが、僕が思うのは、こういう問題に限らず芸能人の不祥事とか、政治家の癒着とか、報道のやり方にも問題がある気がします。

今回の問題の本質は、
『如何にしてこのような文書が生まれたか?』であって、

小西議員の答弁が見苦しいなぁとか、子供みたいなこと言いやがって!とか、そういうことを言わせるだけで済む問題ではありません。

『捏造しなければならなかった理由』

を、追求して欲しいですし、国民の1人として
僕はそこが知りたいです。

『盗人にも三分の理あり』
という言葉があるくらいなので、

悪事を働くことにも道理があるはずなんですよね。

SNSやニュースで、誰かを叩いたり罵倒したりしたくなったら、思い出してもらいたい言葉です。

そこに寄り添う気持ちがあれば核心を突いた報道もできるはずですし、SNSの風潮も少しは変わっていかないかなぁと、切に願います。

なので、長くなりましたが小西議員が良い悪いではないです。国民は事実が知りたいだけですからね。

もし仮に、『実は私も、駒として利用されてました』という話だった場合は色々と意味が変わって来ます。

真実は一つ!

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