講評

はい
はいこれは
祖母の納骨式を描きました
え?
祖母の納骨式です
祖母の納骨式?
はい
ご愁傷様です どんな感じのイメージで?
えぇーーー
これは、雲?
うーんそれは
森?
空ですね
これ?ここ?
空全部空です
全部空?
はい
これは雲じゃない?
ま雲…ほんとは雲なんですけど
本当は雲?
えーと
本当は雲?だけど、空
えーとえー雲、うーん ここの人たちは全員空を見ていなかったので
あーー
空でどうなっていようと
そうね
関係ない
えーーそっか、これは?
それは
こればあちゃん?
骨壷ですね
え?
骨壷の穴です
ばあちゃん?ばあちゃんってこと?
はい
そっか

んーーーー

あのー、まこれもねワンシーン、写真からの、絵にしてたんだけど写真こう見ながら描いてたんだけど   えぇそのね、俺アレンジが結構いいなと、あのまあそれこそ空なのか雲なのかみたいな話もしてたけど、でーみんなが空を見てなかったので、でぁなんかピントが曖昧でボヤッとしてるみたいなとこもちょっと面白いかなと思うし、この辺削ってんのかな?なんかそういうアプローチも面白いし、これは絵の具を使ってんの?
それは、え画用紙を削りました
画用紙を削ってんの?ちぎってる
で、ぁーーこのへんのね、人物の表現とかもま後で、パッと見さすごいなんかリアルな感じすんだけど、こうよく見るとほぼほぼ顔とかも描いてなかったりとか、こー記憶が曖昧な感じ、ちょっとブレてる感じとかすごい面白いなと、あ結構その、人間の記憶って、んー結構さ緩いじゃん、ぇーそれこそ写真とか見てるとさその写真を覚えてたりもする、でも普段の生活の中で、ふとした瞬間に見た情景だったり表情だったりって思い出そうとしても結構ブレてたりとか、あー思い出せなかったりすることが、まほぼほぼそうなの、だからなんか覚えてるって思っちゃってるのってでも写真を覚えてたりとか、があるの、だから例えばちっちゃい頃の俺がおもちゃ貰ってすげー喜んでる写真とかあんのよ、やー、て
ふふふふふ
俺その瞬間って覚えてないのよ俺は、でも、その写真を見ると俺が喜んでるっていうのが、ぁーインプットされていく、だからその、画像を、脳内で ぇー再生しちゃうんだよ、でもリアルにそこが、実際に覚えているかというとそうではない、だからその辺のなんかこうちょっとブレというかギャップみたいなものってなんかちょっと面白いなって思ったりすんだけど、**はそういう感じがちょっとすんだよね、えーーその辺のなんかこのねおばあちゃんの表現、とかもその画用紙の一枚めくった時の新鮮な白のこう他とはちょっと違う白、だからその、すげー大事なポイントっていうのがまこれだけでなんか伝わってくる、感じとかもなんか面白いなって、なんで、こーいろんな表現はあるしいろんなアプローチっていうのは、あるんだけど、そん中でもやっぱりこうバランスもいいし、チャレンジの仕方こう表現の方向性っていうの、がすごい色々的を得てる感じがしたんだよね、なので、その辺はねちょっとまあみんなにも見て
チャイム
おいてもらいたいなと、思いました。 えーーとまあそんな
チャイム
とこかな、なのでえーまずは、こんな感じでま一壁にしたいなと、じゃあそれぞれ壁を見て行きましょう、ちょっと作品移動しちゃったりしてる場合あるのでちょっと自分

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