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「クランバトルのプレイそのもの」をエンタメとする際の課題

「プリンセスコネクト!!Re:dive」のエンドコンテンツの一つ、クランバトル。日々の育成の成果が現れるこのコンテンツでより高いスコアをたたき出すために努力しているプレイヤーも少なくはありません。

「クランバトルの攻略」は様々な動画配信者が動画を出す一方で、「クランバトルそのもの」をエンタメとして扱うことは数えるほどしか見当たりませんでした。そこで、先月のクランバトルにおいて、私は所属しているクラン「明治桜(4月11位)」のリーダーの許可を取り、「全ての凸を生配信上で行う」というチャレンジを敢行しました。(外部TLのみを扱っていたので漏洩とかそういうのはないのでご安心を)

(まあ私自身のアタックはそこまで上手いものではなかった)

そして、「全アタックのリアルタイム配信」をする中で「これをエンタメとするにはちょっと難点があるな?」というポイントをいくつか見つけたので、今回はその課題について考察していきます。

課題1・画面が動かない時間が多い

連携クランでのクランバトルということで、ダメージが出たにしろ出なかったにしろ、同時にアタックを行った人のダメージが出揃うまで一旦ポーズで止めて待つ必要がどうしても出てきます。画面が変わらないので話すこともほとんどないという結構生放送的にはアウトな絵面がどうしても発生していました。

対策としてはいくつかの策が挙げられます。

まず一つはトーク力を鍛え、動かない絵面でもラジオ感覚で聞けるようにすること。が、いくらトークができても視聴者がいないと虚しいだけになるのでメンタルにくる。

もう一つは「並行して別のゲームを配信する」こと。「クラバト中に別ゲーで遊ぶな!!」と一部の方には怒られそうだが、救援待ちなんだもん、しょうがないじゃあないか。これなら絵面も変わっていくし、それに合わせて実況することができるのでとりあえずは配信としての体は保てるワケダ。

そもそも自由凸(ないし宣言凸)クランであれば、「失敗しなければ」連携待ちという概念が存在しないので、そういうクランの環境で生アタックをするのも良いでしょう。

また、クラメンの協力も得られるなら、「並行して行われているほかの人のアタックを映す」だったり「自分で進行する様子も配信する」などをやってみてもいいのかもしれないですね。

課題2・知見を得にくい

これも大きな欠点ですね。
余程の上位クランでない限りはすでに動画に出ている編成をなぞることとなり、「より有益な情報」としての側面は薄いと思われます。「動画は上がっているものの、より確実にバトルタイムライン通りにユニオンバーストを発動するにはどうしたらいいのか」や、逆に「どういうプレイをしたら失敗するのか」を学ぶ機会にはなるやもしれませんが、それは配信者、ないしその相方が的確にポイントを分析する能力を持ってこそできる芸当だったりします。

まあ、例えば辻あゆみ女史やれおん○さんがリアルタイムアタック配信をするならば、普通にエンタメとして楽しめるものにもなるだろうし、または、最終日の答え合わせタイム(秘匿TLの公開)として、例えばランド〇ル大〇墓様や加〇工務店グループが秘匿TLで生アタックをするとしたら興味深いものにはなりそう、という考えはあったりします。

と、いうわけで……

私のモチベが依然高いままなので、何も問題がなければ今月も全アタックのリアルタイム配信を敢行したいと思います。(自分が代表やってるクランに帰れ?外部からの人事とか運営とかのサポートはやるからゆるして)

(配信チャンネルはこちら)

特に凸がうまいわけでもないですが、冷やかしに来てくれると幸いです。

また、別件になりますが、「クランバトルヒストリー 3rd~3.5th anniv.」という題で一冊薄い本を書きました。ランクボーナスに関する話題やジータ、オユキ、ネネカ専用による環境の変遷などをまとめた歴史書みたいな感じに仕上げているので、こちらもぜひよろしくお願いします。


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