紫の戦士

色々と感情が浮かび上がってきたので、綴ってみようと思います。

1年半ほど前、3人時代のダークなキスエクに入った新しい風。

奈央子ちゃんはとにかくキスエクのパワーでした。

最初、奈央子ちゃんが入ってきてくれた時、その勢いに圧倒され、強い刺激を受けたことを覚えています。

一緒にいると自然と影響を受けて、だんだんとそれが「当たり前」になって、それがきっと強いキスエクに進化していって。

奈央子ちゃんは1年半という、短いとも長いともいえる間に、キスエクに魔法をかけてくれて、たくさんの素敵なものを残してくれました。

その間に受け取ったものは既に体の一部になっていて、これからもそれを大切にキスエクを進化させていきたいと思っています。

だから、なおこちゃんの軌跡はちゃんと残り続けるから安心してね、と言いたいです😌

同じグループに5年近く在籍している中で、
メンバーの卒業、新メンバー加入という流れを何度か経験しましたが、
その中でメンバーや立場の変動に応じて自然と意識や立ち回りも変わってくるものだなと、度々思います。

最近の私はというと、熱量のあるパフォーマンスをするメンバーが多かったこともあって、
あえて形を崩さず冷静さを保つような、魅せるパフォーマンスにシフトしていたように思います。(上手くできていたかはわかりませんが…)

でも、4人になって初めてのステージは、無意識にも奈央子ちゃんが担っていたパワーを補わなければと思ったのか、少し荒くも全力でパフォーマンスがしたくなりました。

翌日とても筋肉痛になって、彼女がステージで使ってくれていたエネルギーは相当なものだなと身をもって実感しました。

ライブの帰り際に瞳々ちゃんが「今日頑張りました」と言っていて、もしかしたら、同じように感じていたのかなと思うと、ちょっと嬉しいです。

真城奈央子ちゃん
貴方は本当にいつも全力でした。
キスエクに1年半全力を注いでくれて、ありがとう。
不器用に生身で戦っていた貴方は、痛々しくも美しくて、とても愛しかったよ
ちょっと頑張りすぎちゃったと思うので、
少し休んで回復したら、またいつか会おうね。
ステージで待ってるよ。