死んだ大事な人のこと、考えるのがいい?考えない方がいい?
人生は生きて死ぬだけだから、死とかいう捉えきれない悲しいものを無理に考えて、わざわざ辛い思いする必要はないと思っちゃう
処理しきれない悲しさは、自分が死ぬまで抱えていってもいいんじゃないのかな
映画や小説では誰々の死を乗り越えるとかなんとか言うけど
死は乗り越えるものじゃなく、ただそこに横たわってるもの
意味を見出す必要はなくて、ただ事実があるだけ
それなら無理に向き合って辛い思いする必要はないんじゃないか?と思うんだけど…

兄が死んだことについて、私は目を逸らしてるからいつまでも辛いのだと言われる
ほんとにそうかな
向き合う必要なんてあるのかな?
どう向き合ったって辛くない日なんて来ない
死に意味も意義もなくて、ただの運命と事実だから

けど忘れることだけは嫌だから、わざと話題に出して思い出す
誰の中からも消えないように!

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