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ついに「クロサキナオ共同運営マガジン」に参加させていただくことになりました。読者の皆様、ぜひ御贔屓のほどを。これを機にさらに執筆活動を深化させるよ。

ついては、マガジン投稿第1号記事として、今後のさらなる飛躍を期してちょっとしたテコ入れを試みましたよという話をしたいと思います。

執筆の前にはネタ探し・情報収集。note.comにおけるそのフェーズの作業を効率化するため、RSSリーダーを導入することにしました。


RSSでwebサイトの更新状況を一発で把握

RSSとは、Webページの見出しや本文の要約、更新情報などの情報を記述するXMLデータ。RSSを使用すれば、自分が注目しているサイトの更新状況をサイト横断的に一瞥でき、さらに個別の記事の未読・既読状況やメモなども併記出来たりと、非常に有効です。

note.comとRSS

RSSへの注目度は、ネットのトレンドがブログからSNSに移り変わるとともに低下してしまった感が否めません。しかし、note.comは今でもしっかりRSSをサポートしているのです。

note.comのRSSはいろいろなところに用意されています。活用すれば、推しのクリエーター・フォロー中のマガジン・興味あるハッシュタグなどを一元的にチェックし、新着情報を効率的にキャッチすることができます。

トップページ

ハッシュタグ

クリエーターのページ

そして、マガジン

RSSを活用するには「リーダー」ソフトが必要

前述のように、RSSデータを役立てるにはRSSリーダーが必要です。

RSSのURLをリーダーに登録しておくと、複数のサイトを個別にチェックする手間を省き、効率的に最新情報の収集ができるようになります。また、RSSのフォルダーで分類したり、個々の記事の既読・未読を管理したりすることも可能です。時間が節約でき、効率的に情報を整理でき、重要な更新を見逃しにくくなります。

かくいう私も、noteでの活動を本格化させた今、遠ざかっていたRSSリーダーの世界に復帰することにしました。

お勧めのRSSリーダー

とはいえ、浦島状態の私。windows10で使えるRSSリーダーって何があるんだ? googleが提供していたサービスは停止になったとかいう噂も聞きました。昔はウェブブラウザのブックマークにRSSを直接登録できたものです。ところが、その機能もいつの間にか削減されています。

PCやスマホにインストールして使うスタンドアロン型のアプリは今でもあるようです。しかし、情報をクラウドに保持するネットアプリの方がメリットが多そうです。ノートとデスクトップ、タブレット、スマホと情報の受け渡しができるのはやはり便利ですから。

私なりの調査とネット上のQAサイトでの質疑応答の結果、無課金でも便利に使える有力候補が二つ見つかりました。feedlyとinoreaderです。

feedlyの方が若干動作が軽快で使いやすいかなという印象です。実際、ググった結果を見るとfeedlyの方がやや優勢な印象。

しかし、feedlyの無料ユーザーはフォルダーを三つまでしか設定できず、多数のRSSを集めてきた時に効果的な分類ができません。これは致命的な弱点だと思います。

また、本格的な利用を始めて課金ユーザーに移行することを考えた時、両者を比べるとどうもfeedlyは割高感があります。

というわけで、ここではinoreaderに軍配を上げることにしました。

最新の情報はこのように見える

リーダーにRSSを登録しておくと自動的にそのサイトの記事のリストが更新され、表示されます。記事の表示形式はいくつか選べます。私はメールソフト風が好みですね。

複数のマガジンやタグのRSSを一つのフォルダー(note)に入れて、こうして一括してチェックできます。RSSの更新頻度や自分自身の関心度の大小を鑑みて、一つまたはごく少数からなるフォルダを作るか、多数をまとめたフォルダを作るか、加減するといいと思います。更新頻度が低いRSSは多数纏めて一つのフォルダに入れておくと、チェックが効率的に出来ます(これでフォルダが入れ子にできたら尚いいんだけども)。

これでまた一歩野望に近づいた

ついでにAI、IT系のサイトを幾つか登録しました。これでネタ探しがかなり効率的になるんじゃないかと思われますよ。

note.comから収益化機構を取り除いてIT系に話題を限定したような(その分IT系の話題は濃くて充実している)サイトであるQiitaがRSSに対応しており、ネタを相互に利用しながら両方に記事を書いていく道筋もありそう。

さあ、あとは書くだけだ。

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