久々で、、

大変申し訳ございません。
久々の更新になってしまいました。

一年前から大きく世界は変わりました、、いまや世界はマスク当たり前。
ワクチンも普及してきたけれど、決定的な解決策としてはまだ断定できていない、、そんな印象を受けます。
ですがその中で、やれることの中で世界の人々が色んなことを楽しみ、人間的な生活を維持していることは、素晴らしいことだなぁ、って思います。

そんな中で、やはりゴルフがとても大きな地位をしめてきている、というのを感じます。

何故か。

ゴルフコースも、練習場も、ゴルフアパレルも、押し並べて大盛況。

やはりオープンエアに、みんなが同じ会場で(会場と言っても東京ドーム何個分、、?そんなところに200人くらいしかMAXいない)一緒に楽しめるスポーツってそうそうない。

遠慮なく童心に帰れる、ファッションやクラブ、スコアを楽しめる場所。素敵な遊びだなってこの一年より強く思いました。

さて前回の続き、だったり色々。

ゴルフコースのこと。

やはりゴルフコースに来て一番先に目にする物。
クラブハウス。
21年初頭に流行ったアプリではありません。

これは競馬場にもあったりするとのと同じ名前の、ゴルファーがプレー受付をしてもらったり、ご飯を食べたり、シャワーに入ったり、はたまた社交場だったり、そんな施設。

プレーメインでプレハブのようだったり、役所のようだったり、豪奢でシャンデリアがぶら下がっていたり、宿泊施設が附帯していたり。

実に様々な様式、形式、大小サイズ、ゴルフ場の数だけクラブハウスと呼ばれる(もしくはそれに準ずる)建物があります。

昔々、泊まってゴルフプレーするために父に連れられ2時間かけて訪れたコースは宿泊施設があり、
人里離れた山の、更に夜の帷の降りたコースの中、そこだけが暖かな光を纏うクラブハウス。
その中に談話室となっている空間に、ビリヤードや、チェス、語らうためのチェアなど、豪華だけど、派手ではなく、品の良いとても素敵な調度品に囲まれた、大人の社交場と呼べるような、中世ヨーロッパが舞台の本の中に出てくるような場所ありました。
子供の頃からブリティッシュな雰囲気に無条件で惹かれてしまう自分には、ともすれば薄暗いのに、その場所はキラキラと輝いて見え、明日のゴルフの楽しみにも加わってディズニーランドにも匹敵するような魅力的な空間でした。
平日だったからか、その日は私と父以外には誰も居らず、本当に私に取って贅沢なひと時だったと思います。

それは一つの魅力と言えるとしても、今ゴルフは様変わりしました。
思い出のゴルフ場は今も残っていますが、ゴルフ界全体としてはよりカジュアルに誰でもプレーできる土壌が少しずつ揃ってきました。

クラブハウスも荷物がおける、ご飯が食べられる、最低限で良い、プレーがメイン。そういったコースもたくさん増えました。変化してると言った方が良いですね。

社交場のような雰囲気で会員制のコースの良さはもちろんあるけれど、パブリックコース以外のゴルフ場も本当に安く、コースメンテが良好で、企業努力でご飯も美味しい、インスタ映えも狙える、そんなコースがたくさんあります。

そしてまた別の機会に話しますが、ゴルフウェアも様変わりして、米PGAツアーという世界トップの海外競技ツアーの選手達から派生する様に、鮮やかでカジュアルな服装、よりスポーティに、アスレチックに変化してきて、多種多様なゴルフウェア文化が生まれています。

そんな要素が組み合わさって昨今のゴルフへのハードルが下がり、今ブームと呼ぶにふさわしい状態です。

今の状態は非常に好ましい。
けれどやりづらさを感じてる方もいるかもしれない。
けれど忘れてはならないのは、ゴルフというスポーツ文化は先人達が楽しみながら、その上で社交場としても、競技の場としても、老若男女関係なく全員で同じ目標に対して競える素晴らしいスポーツとして昇華してきた事実だと思っています。
その中に新しい楽しみ方が増えてきたのであって、プレーする側はお互いに新旧のマナー、ルールを知り、時代の変化を受け入れつつも、尊重する。
そんなふうにお互いを思いやりながら、さらにゴルフが国民のスポーツと言えるぐらい進化したら嬉しい。

というのは欲張りすぎでしょうか?

ゴルフに携わる人携わらない人。

みんなで楽しく、進化を促せたらいいなぁ、、

と脱線気味なコースを構成する要素、のような話をしました笑

徐々にゴルフ技術論も投稿していこうと思います。
 

ご拝読ありがとうございました!

またよろしくお願いします🙇‍♂️

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