野球選手名で歌ってみた THE FIRST TAKE杯 結果発表

順位 点数 作品 作者
1位 28点 ハルジオン ウザペソ
2位 26点 ばかまじめ S藤
3位 24点 他人のそら似 ソクナ
4位 22点 Winter,again 名和冬
5位 17点 大正浪漫 小笠原乳大
6位 13点 紅蓮華 ごぼてん
7位 12点 春を告げる ナカザシ
8位 8点 ミュージック・アワー 古川製造有限会社
9位 6点 VS シチテンバットー
9位 6点 茜色の約束 タマノーア
11位 3点 さすらい かずぽ

運営特別賞
作品部門 紅蓮華
理由 終盤のフルネームでの畳みかけが、盛り上がりを意識していて好み。
フランク・ボーリック、城島健司といった思い切ったフルネーム起用が目を引きました。

出場者部門 ウザペソ
自主的に作者予想を行ってくださり、全的中。
全作品に丁寧な感想を送ってくださいました。

出場者部門 ソクナ
自主的に作者予想を行ってくださり、全的中。
全作品に丁寧な感想を送ってくださいました。
また、作品提出も全参加者の中で最速でした。

各作品感想
1位 28点 ハルジオン ウザペソ

・単に歌詞をテキストそのままに書き換えたのではなく、歌い方に合わせてカバー出来ていて(「時間の中」→「登記 井野 中」など)良いと思いました。
・間延びしていたり間があったりする箇所に「ん」が入っている場合は感じませんが、そうじゃない箇所に「ん」があてられていると少々窮屈さ感じてしまいます。
・「オースティン」好き
・一番好きな箇所:和田 阿野 日野 二木 李大浩 土橋 テル(まだあの日の二人に手を伸ばしてる)
・全体的に纏まって、奇麗に作られていると思いました。丁寧の中にも上手さを感じさせる歌詞がいくつかあってよかったです。
・マッカーシーが早速使われててよかったです。
・「誰に」でパレニイ、「知らず知(らず)」で白次、「~た二人」で鏑木などあまり見ない起用があったのはよかったです。
・全体的に違和感もなくうまい作品だなと感じた
・1フレーズの中で文節をずらした起用が多いが、多用しすぎないため見にくくならずいい塩梅だった
・「小野寺 石井浩郎 筧 ラガ」が好き"
・やペ。形になったのが直前とは思えない。大会で勝つためのお手本のような作詞。
・採点には全く関係ないが、個人的に「ウッズ 郡司 伊藤 紀藤」の伊藤は中日にしてほしかったのは内緒。
・「近藤 加藤」→「コドラド」にして動画化お願いします。"

2位 26点 ばかまじめ S藤

・速い曲調の流れるような歌詞に丁寧に選手名をはめていて凄いと思いました。
・選曲の良さ、歌詞の上手さ、文句のつけようのない“強い”作品。引っかかる箇所が全くない。個人的優勝です
・1番のR-指定パートがスラスラ歌えてすごい気持ちいい、他の所も実際の歌い方と選手の発音がかなり近いのでとてもスムーズに読めた
・考えずアルバレスすき
・TSUYOSHIのハマリ具合が最高です
・母音は勿論ながら、子音も元歌詞との不自然さがほとんどなく、原曲と一致しない箇所も可能な限り違和感を出さないように工夫され、その効果が大きく働いていると感じます。
・「ー」「っ」といった細かい処理も良いです。
・「長野 難波 神田 澤﨑 ナイト アギー(今日もなんだかんだ騒がしい毎度あり)」が、テンポやリズムも損なわれておらず、とても好きです。
・ラップはテンポや韻がとても重要だと思っており、それを基にやきゅうたを作る際もその点に注意しなければメチャクチャのグチャグチャになってしまうと思っていますが、そういう曲でここまで出来るのは本当に素晴らしいと思いました。
・気になる箇所もわずかながらありはしましたが(「考えず」→「アルバレス」など)、そういったマイナスを特大のプラスでぶち抜いたような作品です。
・オチの「あなたに幸あれ」→「山﨑福也(やまさきさちや) レイ」も完璧です。
・一番好きな箇所:河野 ローズ 並木 郡(肩落とす並木通り)
・歌詞にないところも再現出来ててよかったです。
・「do my thing do your thing」の処理が好きです。
・「やったって」と「早起きしたって」の「って」を阿部と安部で繋げているのは上手いと思いました。
・レベルの高い歌詞に感じました。
・近藤 岩村 村井 西田の起用の仕方はそこまで好みでなかった
・カンバーランド 奈良の奈良の使い方は歌い方をとらえた器用だと感じた。
・カイル・ケラー 比屋根の部分で、「比屋根」の「比」をday lightの「イ」に当てはめる起用なのか、ブレスで「ヒッ」と吸ってるとこに合わせる起用なのか気になっている。(前者なら好みではなかった、後者なら好みの起用だった)
・これは個人の好みの話ですが、「やっと」に「大和」を重ねるみたいな小技感のある器用が流行ってる気がします。自分には思いつかない起用なので凄いと思う反面、個人としてはあまり好きじゃない起用でした。選手の歌い方を曖昧にすることで原曲の歌い方に寄せるのはこのコンテンツのスタンダードな戦法ですが、この起用だと唇が接触する「ま」としての発音を残して歌うことは個人的にできなかったです。(おそらく唇は付けずに曖昧に「ま」に近い「ぁ」で歌う意図とは推測するのですが)そのため、起用は上手いとは思いますが好みの問題で減点対象でした。(ここ評価できない・歌詞として思いつかないところが採点側の思考として古いのかもしれませんが…)
・山﨑福也の適材適所感が好き。ただ、個人的にヒップホップ部分は少しの音のズレが大きな違和感を生むと考えているので、欲を言えばもう少し詰めてほしかった。動画化お願いします。

3位 24点 他人のそら似 ソクナ

・最後のカート押して〜からのフルネームの畳み掛けに圧倒されました。他のところでも歌詞と対応した選手の入れ方、はめ方がすごいと感じる部分がありました。「君は君だよ」に藤浪晋太郎が入っているのが何だか良かったです。
・実際の歌い方に沿った当てはめ方をしていて、初見でもスラスラ歌えるクオリティの高い作品だった
・どの音を合わせるべきか、どの音なら外してもいいか(省略していいか)を理解しているので、音として引っかかる箇所はほとんどなかった
・バール・スノーを「バール」表記にしている文献は見たことあるけど、選手一覧で「登録名はバール」って言い切っちゃうのもな…と思ってしまって、普段バールで使いたくても避けている自分にとってバール起用は引っかかってしまった
・銚子のところは総司でもいいかも
・歌詞の区切りの関係で少し引っ掛かるような箇所はありますが、基本的にスムーズに当てはめられると思います
・元歌詞の一文の終わり(どう書き表せばいいか分からん)に音が追加されてるのがいくつかあり、そこが少しだけ気になりました。カ行やサ行、ンなど割と誤魔化しが利くのがほとんどなので特に問題にはならないと思います(「けって」→「ケッペル」、「ないんだ」→「ラインバック」など)。
・「前で」→「万永 ウェイン(・ケージ)」はどんな感じで歌うかちょっと分からなかったです。
・一番好きな箇所:ウインディ バンチ テリー・ハーパー(ふいに感じてしまった)"
・相変わらずクオリティが高いです。お手本みたいな作品だと思います。
・「カートを押して」で「加藤康介」は上手いと思いました。母音が合っていなくても、インパクトのあるフレーズでした。
・最後らへんの「加藤良治 ジェフ・シュワーズ ジョー・ガンケル 三木亮」はよかったです。
・「~かな」で「川名」は中々思いつかない起用なのでよかったです。
・ラストの藤浪晋太郎は好み分かれると思うが、個人的には好き。受ける受けないかはその時によるだろうが、こういう起用はもっと増えてほしい"

※本人
・銚子は総司(田中総司)でも良かったかも。途中から迷走して誰かよく知らない人を使い倒したのはちょっと納得いってない。
・藤浪晋太郎が10年目だったらかっこよかったけどそう上手くは行かなかった。
・バースデーライブで生のこの曲を聴いたらエモエモになったので、動画作りたい気持ちはある。でも流石に歌うわけにいかないので誰かお願いします。

4位 22点 Winter,again 名和冬

・所々にフルネームも散りばめられていてかつ本当の歌詞にも近くて凄かったです。ウインタースやスノーなどいかにも冬っぽい選手を使っていたところもこだわりを感じて良かったです。
・他の作品に比べてルーキー&新外国人選手が多く使われていた印象、どの選手も気持ち良いハマり具合だった
・「恋しくて」にボビー・シグペンは…という意見が某杯であったけど、この曲のハマり方は気持ちよかった。シグペンポイントを差し上げます
・アルゾーラも一言もシグペンも使われててなんかちょっと感動してしまった
・基本的な箇所での大きな問題は一切無いように思えます。
・フルネームを積極的に起用しており、それでいて大きく無理もあるような場所も多くないように思えます。しかしいくつか引っ掛かる箇所があり、そこは勿体なかったです(「あなたを想(う)」→「真田重蔵」)。
・一番好きな箇所:シューメーカー 今関 サラサー レッカ(冷たい風にさらされた)
・舞い散るに牧 ニールの部分やロックフォードの起用の仕方は少し引っかかった。他がきれいにできている分、微妙な子音のずれや音が足りない部分が浮いてるように感じた。
・元 ギッテンスで元気ですが好きすぎる
・クルーズ「uh uh」はクルーズで統一させるこだわりがあったのか気になるもしないのであれば「ウルフ」がかなりキレイに歌えるので自分なら入れるかなと感じた
・ボビー・シグペンやアルゾーラ、一言などここ一年の大会のメインとなった選手が入ってるのがピリリと効いてて憎い起用だと感じた。
・C.C.リーを李振昌のフルネームで使っている人を初めて見て珍しいと感じた、採点にはプラスにもマイナスにもならなかった。
・ウインターとか雪とかにちなんだ起用が見られて好き。アルゾーラとか一言とかピンポイントで刺しに来ている気がしたが、無事に刺さったので正しいと思います。
・「鐘の音が廣瀬純」に応援歌みを感じた。

5位 17点 大正浪漫 小笠原乳大

・この曲候補でした
・ダーモディ杯優勝です(非公式)
・キラーフレーズがあるわけではないけど最適解を淡々と当ててきてる感じ、安定して上位に入れる人の作品だと感じた
・この音は揃えてほしい、って音が軒並み揃っていてとても歌いやすい
・元歌詞と比較して、「ん」やア行が追加(?)されている箇所が多々見受けられますが、実際に聞くと違和感や引っ掛かりはあまり感じませんでした。こちらも歌い方に合わせ作られたのだと思いました。
・一番好きな箇所:キニー バッキ― 三野 白井 大井 北 明石 王(君が君の時代を生きた証を)
・最初に出てくる「ティモンズ」の使い方がよかったです。
・「ロマンス」で「ロー マウンス」は上手いと思ました。
・全体的に外国人選手の使い方が上手いと思いました。
・や屍。日頃から仰っている子音の選び方が如実に出ていて流石。失点がほとんどない。歌ってください。動画やるんで。あと反省会キャスも。

6位 13点 紅蓮華 ごぼてん

・フランク・ボーリックのハマり具合好きすぎる。今大会ベストフレーズ
・テリー甲斐デニー甲斐ペニー甲斐ヘイニー斉藤貢のとこ大好き
・見せ場見せ場をフルネームで決めてきてるのはすごいけど、それだけに1番サビ前は吉武なのか…となってしまった
・(特に選手名側の)「ん」の処理(「理由を」→「金無英」など)や、元歌詞には無かった箇所に音が追加されている(「世界に」→「レオ・カイリー」の「オ」の箇所、など)箇所が少々引っ掛かりました。
・フルネームの積極起用は良いと思い、「乱暴に」→「フランク・ボーリック」、「現れるから」→「生田目翼」、「幸せを」→「近田怜王」など、上手く使えてた箇所もありましたが、一方で「悲しみよ」→「桧山進次郎」、「を照らして」→「祖父江大輔」と引っ掛かる箇所もあったため、勿体ないと感じました。特に「祖父江大輔」はオチだったこともあり、最後の最後で大きくコケてしまった結果、全体の評価に大きく影響してしまったと感じ、とても残念でした。
・一番好きな箇所:ミューレン 野原 尾崎 オコエ(紅蓮の華よ咲き誇れ!)
・フルネームが多めで攻めている感じが出て好きです。
・「乱暴に」で「フランク・ボーリック」と本当に聞こえるような感じがしました。
・「ありがとう 悲しみよ」がフルネームで統一されててよかったです。
・レオ・カイリーとかフランク・ボーリックとか、曲調に適したフルネームの起用が見られて楽しい作品だった。
・「ジー 郡司 申」の処理は非常に参考になった。
・ラスサビは動画で畳み掛けるんだろうなーと勝手に想像。動画化お待ちしております。

7位 12点 春を告げる ナカザシ

・同じフレーズが繰り返されたり、歌詞にならない叫び声(?)が入っていたりと難しそうな曲だと思いましたが、とても良い作詞で、叫び声(?)を利用してフルネームの選手を入れるなどの技術が凄いと思いました
・歌詞にない「Ah」って言ってる部分がいくつもあって、そこもしっかり処理しているのは良いなと思ったけど、その処理の仕方が少々雑。どこまで「Ah」にあたる音なのかがわかりづらくて追いかけづらかった。阿南や原などその部分だけに使っている箇所はわかりやすいが、フレーズ頭で使っている和田孝志や田中耀飛などは1音目だけなのか2音目も入るのかわかりづらい。初見で1音で処理すると思ったら2音分使っていたギャップの印象が悪く、その後に続く音的にもフルネームで使ううま味も少なめ。1番Aメロの頭でも「Ah」って言ってるのにそこは処理してなくて、次のフレーズの頭では新井良太のタで処理をしてるのも、歌詞にない部分は処理しないんだなって思った矢先だからこんがらがってしまう。全体的にはかなりクオリティ高いのにここの処理で個人的には大きなマイナスになってしまった。動画にしたとき(歌ったのを聴くとき)はそう聞こえたままに受け取るので、自分で動画にする分にはいいと思うが作詞大会には不向きかも。
・子音や「ん」の処理で気になる箇所がいくつかありました。特に「(幼少)期の面(影)」→「金炳賢」の箇所は実際に歌おうと思うと、けっこう曲が早めのテンポなのもあってか、歌いづらいように思えます。
・フルネームを積極起用していましたが、やや引っかかる箇所が見受けられた(「灯りの灯らない蛍(光灯)」→「(たな)か耀飛 翁田大勢」など)ので少し残念でした。
・一番好きな箇所:新谷 東條 ロー ロブロ 伴 梅野 重田(深夜東京の6畳半夢を見てた)
・繰り返しの部分の処理が上手いと思いました。
・今年の新入団選手が上手く使えているなと感じました。新家颯やウィルカーソンの使い方は好きです。
・「電脳城に」の部分の処理が好きです。
・奈良将史 野元 長峰 伊藤稜(灯りの灯らない蛍光灯)歌詞にない(Ah)がで奈良で将史が「灯り」という起用で合っているでしょうか?ほかの歌詞が基本的に細かく刻んで歌詞に合わせにいっているので、ちょっとここの作詞は乱暴に感じました。
・「甲斐 マック 清 土谷鉄平 岩隈久志 米」が好き
・今回の中で1番好きになった曲。サビの統一感は好き。岩隈久志のような効果的なフルネームが見られる一方、柿木や松本剛など若干歌いにくさが残ってしまった部分もあった。難しい処理を強いられる箇所ではあるけれど。

8位 8点 ミュージック・アワー 古川製造有限会社

・「苦しいの」→「クルス 飯尾」、「キミが胸」→「金 伊賀上」などの小技がニクい。ただ、それをやれるなら他の歌詞でももっと近づけられそう
・「お悩みの方」→「小俣 猪俣」の“俣”で揃えた起用がなんでかツボに入って面白かった
・佐々木吉郎の読みは「きちろう」なので、「淡い恋の」に使うのはちょい違和感
・子音が元歌詞と少々合っていないように思える箇所がいくつかあったように思えます。
・やきゅうたの審査をする際、何て歌えばいいか、どこがどこに対応してるかを確認するために巻き戻して聞き返すのは当然ながらよくある事ですが、この作品はそれが非常に多かったように思え、やはりその分多く引っ掛かりを感じたのかもしれません。
・フルネームを多く起用していましたが、その箇所で大きく引っ掛かった箇所が割とあったのが勿体なかったです(「端っこを」→「待井昇」、「願うから」→「江夏豊」)。
・一番好きな箇所:中野利夫 成田 丹羽(また今年も渚には)
・マイナーな選手のフルネームが出て面白かったです。
・「淡い恋」の部分で佐々木姓のフルネームで統一されててよかったです。
・採点とは関係ないですが、元歌詞→空行→やきゅうた歌詞→空行で続いているので見づらかったです。元歌詞→空行→やきゅうた歌詞の空行を無くすか、フレーズが変わったら空行を2つにするなど見やすくしていただけるとありがたいです。
・最初のヘススがすごく違和感が強かった
・中馬も引っかかる起用だった
・最初と最後の英語の話しているところは作るのは難しそうだと感じた。
・それ以外のところはおおむね基本通りに進めてていいと思った
・佐々木だけでフルネームを3人も起用しているのは面白いと思った
・基本は抑えているが、ところどころでもっと詰められたなと思う箇所がある。自分の見落としの可能性もあるが、それらの起用に意図が欲しかった。

9位 6点 VS シチテンバットー
 
・なんとなくKOHさんが作りそうな曲(適当)
・選曲が良いです、この曲見つけられた時点で他の人と差をつけてる感
・個人的BEST LAI LAI LA LAI LAI は「泰 ダイ 洗平」です
・マイナーな選手が出ていて、選手起用や当て嵌め方が面白かったです。
・「チクショー」でリック・ショートは面白いと思いました。"
・破綻した思想を(阿南 志田 下園)の部分は原曲だと「ん」がほぼ聞こえないので「秦」とかの方がきれいに見えるのではないかと思った。
・上が「赤井」「酒井」できてるならわざわざ子音が追加される「マッカーシー」でなく、「酒井」の苗字重複や「中井」でよかったのではと感じた。
・序盤の統一感は非常に好き。一方で、サビの「LAI LAI LA LAI LAI」は後半の息切れ感が否めなかった。上茶谷大河とか高山久とか、多少強引でもフルネームをねじ込んで処理した方が個人的には好き。解釈揺れのリスクもあるので好みの問題だとは思いますが。
 
9位 6点 茜色の約束 タマノーア
 
・色褪せないタマノーア節、大好きです
・愛一郎とか宝とか、タマノーア作品でしか見ない下の名前起用ほんとすき
・スローテンポな曲なので、元歌詞との子音の発音の差がより顕著に表れやすいと思いますが、そういった点で引っ掛かる箇所がありました。
母音にズレてる箇所もあり、個人的にはこの観点でかなり減点されている印象です。
・そもそも曲のテンポが遅いと発音などの誤魔化しが利きにくい(と思う)ので、この楽曲自体難易度が高いように思えます。その中で上手く出来ていた箇所も確かにあっただけにもったいないと感じます。
・「呉猛」を「ごもう」として使ってるようですが、npb公式サイトの選手検索では「う」のページで見つかるので、「うーもん」読みが適切なのかな、と思ったりしました。「こ」のページは「呉昌征」はいたけど「呉猛」は見つけられなかったので。ただここら辺の読みは案外曖昧なのが多いですし、よく分からんです。
・一番好きな箇所:戸田 藤田 エレラ 阿知羅 戸羽 古久保(ほら振り返れば足跡が続くよ)
・今回も独特な起用が多くて面白かったです。
・住友宝は初めて聞く選手でした。
・全体的に良いが、最後から2行目の外国人助っ人縛りの列は音として足りない部分が多かったので、そこがもったいないと感じた。
・タマノーア節が光っていて流石。直前まで大会があることに気付いていなかったらしいが、
そこからこのクセのある作品をまとめ上げる辺りが流石タマノーアさんだと感じた。泣いて笑って〜にライマルねじ込めそうだなと思いました。
 
11位 3点 さすらい かずぽ

・最後の「沢村 王」の並びが芸術的で好きです。
・違和感なくフルネームを盛り込んでいて、沢村と王で〆るなどの見せ場もつくっていて、クオリティの高い作品だった
・シューメーカー終列車すき
・ブラ〇〇3連発すき
・最後の「(この)まま死(なねえぞ)」の正木がマッカーシーだったらよかったな…と引っかかってしまった
・「~った」に松家や松葉を当てたり、「こうなった」に小深田や「さすら(いの)」に沢村など、歌い方でそう聞こえさせられる、替え歌の良さを引き出すワザをいろいろ盛り込んでいるだけに、サビ(6行目)の佐村がかなり安直に思えてしまった
・フルネームを多用しがらも大きく引っ掛かったりしなかったのは良いと思います。
・しかしながら「これは上手い!」と唸るような箇所も乏しかったように思えます。
・一番好きな箇所:桜井 大島 井手 河野 正木 マレーロ(さすらいもしないで このまま死なねえぞ)
・短めの歌ですが、フルネームが多くてよかったです。
・「終列車」で「シューメーカー」は好きな箇所です。
・シューメーカーを終列車にしてるのが好き
・沢村 王のレジェンドで〆てるの好き
・シューメーカー(ねっとり)好き。沢村 王のレジェンド〆素晴らしい。相席食堂ネタも交えて動画にしてもらいたいところ。

総評

・今大会のレギュレーションは選曲でアーティストが限られているので、それぞれの参加者が作りやすいと思える作品を選ぶのは大変だったと思うし、過去大会に比べて、この曲強いなみたいな作品は少なかったように思えた(シグペンのOTAHENアンセムとかアイドル杯の極東みたいな、曲自体のパワーが強いやつ)
・久しぶりの大会運営お疲れさまでした。楽しかったです!
・ずいぶんと上から目線な感じで感想書いてしまったような・・・「こんなこと言ってるけどお前な作品はどうなの?」と言われたら、本当に反論できません()
・THE FIRST TAKEは何となく知っているようで知らないような状態だったので、対象アーティストの多さに驚くと共に「これだけいるなら実質レギュも無いようなものでは?」と思ったりしましたが、実際は結構大変でした()。普段から聞く曲に特定の偏りがあるせいか、曲側にレギュがあるのも案外キツイのかもしれません。
・主催のKOHさん、参加並びに審査を行った皆様、本当にお疲れさまでした。そしてありがとうございました。
・今回も各作品レベルが高いと感じました。順位も混戦になるのかな、と予想をしています。
・「THE FIRST TAKE」の題名通り、一発勝負での作品提出でしたので緊張感を持って挑めました。
・THE FIRST TAKEに出演経験のあるアーティストに限定されていることもあって、比較的新しい楽曲が多くどんどん動画化してもらいたいなと思いました。そんな中、趣旨と少しずれた選曲をしてしまったことは申し訳ないです...KOHさん、運営ありがとうございました!"

参加してくださった皆様、ありがとうございました。

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