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オタクドルバロム

【はじめに】


こんにちは、ばくです。

しばらく、デュエマがコロナの影響で中止していますね〜。
早くやりたいです。

そんなデュエマができない環境でもデュエプレはできるじゃないかと、
1弾以来ではありますが本格的に『武者聖戦伝』が発売された5/27からしっかり課金して色んなデッキを作って遊びました。

そこからナーフが6/10に来て5日が経ちましたが、環境はがらりと変わりました。

色んなデッキを使って試して一時期はレート1440くらいまで下がりましたが、それでも色々試して自分なりに自信作ができ、7位まで到達できましたので、今回簡単に記事として皆さんに見てもらうことしました!

【現環境について】


まず、ナーフ後の現環境を整理します。


・白青メカオー
・黒抜き4Cor3Cパンダ
・赤白or赤白青アポロ
・緑抜き4Cサファイア
・黒緑ドルバロム
・緑抜き4Cドルバロム

ビートとコントロールに分かれています。
ビートに関しては1コストからスタートする超速攻ではなくマナカーブ通りに動いて5〜6コストの強力なクリーチャーに繋げて攻めます。
コントロールは序盤中盤はハンデスや除去をしながらバロムやサファイア、またはクイーン・キング・デルフィンのようなカードで勝ちを狙います。
このタイプに2極化しているからこそ、対策がしやすいです。ですが、対策をしないで自分の動きを優先するとどうしても勝率が安定しませんでした。


【全部に勝てるデッキタイプは?】


ビートにもコントロールにも勝てるデッキを考えることにしました。
ビートでビートにもコントロールにも勝てるデッキを作るのは難しいです。なぜなら、ビートミラーに勝てる構築というのはトリガーを増やすなどですが、それではコントロールには逆に勝率が落ちてしまいます。ですので、ビートではなくコントロールを選択しました。コントロールの中でも特に魅力的だったのは出せば勝ちとなるデッキが多いドルバロムでした。最初は緑抜き4Cバロムを使っていました。構築はこんな感じです⤵️

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かなり勝率もよく強かったです。ドルバロムだけでなくゲキメツがかなりパワーカードでした。ですが、どうしてもビートにもコントロールにも有利とは思えなく、どんだけ構築を変えても4Cである以上構築の幅に限界がありました。

そのため、もう一度環境で勝つためのポイントを整理しました。
・ビート:5〜6コスト帯のフィニッシャーにつながる低コストのクリーチャーを序盤で破壊する。
・コントロール:黒が少ないデッキであればドルバロムでマナ差をつける、黒が多いのであればデッキアウトを狙うか殴って攻める。


【構築について】


このポイントを意識して作ったのがオタクドルバロム(黒青白)です⤵️

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まず、4Cから3Cに変わりました。赤を抜いた理由としてはゲキメツはとてもパワーカードなのですが、フィニッシャーとしては使うことはほとんどなく結局はドルバロムで勝つことが多いため出た時のチップ効果や破壊要求をする圧を役割としていましたが、ビートには間に合わないし、コントロールには7コストを払って出しても相手の4〜6の除去カードであっさり破壊されてしまいます。次にジャックアルカディアスですが、トリガーとしても除去としても優秀です。しかし、4コストの除去は魂と記憶の盾がありますし、後攻であれば間に合わないことがあったり、色合い的に4ターン目に出しにくいことがあります。
これらの理由から赤を抜いて、ポイントとしたところ意識した構築にしました。
では、1枚ずつ紹介していきます。

悪魔神ドルバロム×3
主人公のオタク君です。クルセイドチャージャーが入っていないので手札に2枚きてしまった時など対処できないため3枚にして絶対ロストチャージャーで落とせるようにしています。


邪霊神官バーロウ×4
このカードは3枚の構築とかが多いと思いますが、あくまでこのカードでドルバロムを出して勝つ試合がほとんどですので最大値を取っています。


超絶究極神×4
ゲキメツと比べるとチップ効果がないため出たときに活躍することはできませんが、ドルバロムのサブとなるフィニッシャーとして使えます。また、とにかく色が良いため1枚マナに置くだけでプレイしやすくなります。ゼンの2回ブロックもなかなか守りを固めることができます。


デーモンハンド×4
黒のトリガー付き除去呪文です。


不浄の魔人ジャラ×3
トリガー付きでスレイヤーブロッカーでドルバロムの進化元にもなります。スレイヤーといった部分が対象をとって破壊しにくいアポロやキング・クイーンなどに有効です。


腐敗聖者ベガ×3
このカードでは中盤でのハンデスと盾追加がメインと思われがちですが、ビート対面で盾が全部割られてなんとかドルバロムに繋ぐことが多いのですが、盾が0枚ではいろんなトリガーの要素で負けにつながってしまうため、ドルバロムを出した後の安定した詰めに必要となるため3枚と少し多めに採用しています。


リアルとデスの大逆転×3
なかなか見慣れないカードだと思いますが、いろんな用途で使います。
・除去トリガー
・クイーンアルカディアスの破壊
・デッキ破壊
の3つです。
1つ目の除去トリガーは、デーモンハンドみたいに万能ではありませんが、相手が攻めるタイミングならそのクリーチャーを破壊して出すだけで召喚よいになるので攻めを止めることができます。
2つ目のクイーンアルカディアスの破壊は、コントロールミラーにおいてはクイーンはかなり厄介です。破壊できる手段が限られてしまうため最近はクイーンの採用が目立ちますので破壊できるのはかなり優秀です。
3つ目のデッキ破壊は、コントロール対面では除去の仕合になり、デッキが20枚から15枚の間にデッキアウトを狙うプランを取ることが多いです。そのため、デッキが1枚でも多いとそこからは泥臭く除去に専念します。ですので、デッキ枚数が重要となりますが、その時にアクアンなどのチップ効果でデッキが減るカードを出すことでデッキ破壊を狙うことができます。


魂と記憶の盾×4
現環境最強クラスの除去カードです。ビート対面には除去しながらドローできますし、破壊ではないためゼンアクや烈流神などに有効です。


アクアン×4
このデッキでは安定に3枚ドローできます。除去をするのもドルバロムをするのも手札がないと安定して行うことができないため、このデッキのエンジンとなります。あと、コントロール対面には出した次のターンには殴って攻めるプランを取ることもあります。


ロストチャージャー×4
マナ加速しながらのドルバロムに繋げれるカードです。これを試合中に1回は唱えないと話になりません。3ターン目に唱える以外にも、6マナだとロフトを唱えてアクアンや魂と記憶の盾などのルートをよく使います。


ファントムバイツ×3
このカードがビート対面でのポイントである序盤での除去で役に立ちます。4Cの時では4ターン目にしか除去ができないため速度が間に合わないことがありましたが、3マナなので後攻でも除去が間に合います。トリガーというのも心強いです。


天使と悪魔の審判×1
役割としてはファントムバイツと同じですが、色配分として光が少ないので採用しています。またタップ効果はブロッカーをタップしたり除去しにくいクイーンなどにも有効となります。また、こちらの盤面にクリーチャーがあれば2面除去もできる時があります。


【各対面の意識するところ】


・白青メカオー 五分or微不利
序盤はとにかく除去をしてガトリンガーのドロー枚数減らす。ヴィーナス進化元を減らしても結局進化はされるのですが、それの時間稼ぎと進化した後に他にも横にクリーチャーいる状況を作らなければ攻められてもドルバロム に繋げることができます。ミリオンパーツは一気に展開が変わるので要注意です。


・黒抜き4Cor3Cパンダ 微有利
序盤はメカオーと同じようにパンダの進化元を除去して時間を稼いでドルバロムに繋ぎます。ドルバロム を出した後でも盾が少ないことが多いんで、すぐに殴らないで相手の最大値のトリガーを予想しつつ1点ずつ攻めるなどをして泥臭く勝ち確を狙います。時間をかけて狙いすぎてアポカリプスデイの範囲に入らないように要注意です。


・赤白or赤白青アポロ 五分
アポロのエンジンであるコッコルピアをとにかく除去します。ザクピがだんだん増えているのでハンデスするときはリスク管理を怠らずにしてください。アポロ着地が確定した場合はジャラを出したりトリガーある読みでチャージャーを唱えていち早くドルバロムに繋げるプレイを選択します。


・緑抜き4Cサファイア 微有利
サファイアが来るタイミングを予想して除去カードを用意して、基本ドルバロムに繋げるまでは除去に徹します。ゼンアクもブロッカーとサファイア除去に有効です。黒が入っていますが、ドルバロムは案外刺さりますので、ドルバロムでマナ差を作り攻めるかデッキアウトを狙うこともするのですが、急にサファイアが飛んできてリーサルを貰うことがあるので攻める方が多いです。クイーンやキングやデルフィンなどの呪文メタが結構入ってる構築が多いため要注意です。


・黒緑ドルバロム 有利
黒緑ではドルバロムでしかフィニッシャーがいないのでこちらが有利となります。逆に相手もドルバロムのマナー破壊は効かないので除去に徹して、リアルとデスの大逆転でヘックスペインを出してもデッキ破壊したり、ゼンアクを完全除去する手段が少なくドルバロムよりもパワーが高いので盤面固めて攻めたりします。


・緑抜き4Cドルバロム 微有利
長期戦の試合ばかりになりますので、どうやって勝つかを途中で決める必要があります。
除去に徹してのデッキアウトを狙うか、4Cよりも3Cが安定する分の理を使って序盤から1点ずつ攻めて、ドルバロムのスピードアタッカー3点で殴りきるなどプレイを方針をしっかり意識することが重要です。
勝ち方を意識することで、この構築にしてからドルバロムを使ったデッキに対して9割近くの勝率が出せています。


【おわりに】

最後まで読んで頂きありがとうございました。
色としてはドロマー(青白黒)ですが、愛称を込めてオタクドルバロムと名付けていますので、そう呼んでもらうと幸いです。略してオタドルとかでもいいかも。(笑)

8月にもアリーナがありますので、お家でできるデュエマを楽しんで行きましょう。

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