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初出:2016年12月8日 <お味噌汁> ひと椀がつむぐ大切なもの それは日本のたから 戦国武将と味噌シリーズその10 「光秀の猪汁」 戦国時代には「汁講(しるこう)」と呼ばれる「味噌汁パーティー」があったそうで、ゲストはご飯を弁当箱に詰めて持参し、ホスト側はお味噌汁を用意するというものです。明智光秀がまだ貧しい時に汁講の幹事がまわってきてしまったのですが、妻は恥をかかせまいとして自分の髪を売って猪の肉を買い、猪汁を振る舞ったことで光秀の株がぐんと上がったという逸話が