【essey 22】虚構と真実の狭間で

ハッタリストです。今日は嘘と真実の話をします。

たとえば僕がここに、「今日はピラミッドの上で昼寝をしました」と書いたとします。これが真実なのか、それとも嘘なのか、読者の皆さんには分かりません。これがインターネットの面白いところです。僕はここで何を書いても、それが事実か虚構かは、僕以外の誰にも分からないのです。

僕は実は嘘をつくのがあまり得意ではありません。それは、嘘をついたことを覚えておくのが難しいからです。僕の記憶力はあまりよくなくて、自分が何を言ったかすぐに忘れてしまいます。そして過去についた嘘と矛盾することを言ってしまう。それが嘘がバレてしまう原因です。

ところで、「嘘も方便」という言葉を知っていますか？これは、目的を達成するためには嘘をつくことも必要だという意味です。僕はこれには賛成できない部分もあります。嘘をつくことで人を傷つけたり、信用を失ったりすることがあるからです。しかし反対に、真実を言うことで人を傷つけたり、信用を失ったりすることもあります。嘘と真実、どちらが良いかは一概には言えません。

ではどうするか。僕は、自分自身がどう感じるかを基準にしています。嘘をつくことに罪悪感を感じるなら、その嘘は避けるべきです。逆に、真実を言うことに罪悪感を感じるなら、嘘をつくべきだと思います。自分自身がどう感じるか、それが自分自身にとって最善の選択なのか、それを考えています。

それでは、今日はこの辺で。次回も、ハッタリストの虚構と真実の狭間で、お会いしましょう。