第５弾限定構築戦
はじめまして、koiという名前でデュエマとエボルヴをやっているオタクです
前回４弾の限定構築戦が面白かったので今回の５弾はどんな感じか予想していこうと思います。
凄く面白いルールなので興味を持っていただけたら幸いです。
※初noteなので読みづらいところもあるかもしれません
環境の中心
まずおそらく今回の限定構築戦の中心に君臨するのはマーウィンでしょう
”自分のターンをスキップする”というデメリットの代わりに
４コス8.8、守護、オーラ、その他もろもろ
先行４ターンに相手出されて進化まで行くと基本は取れません。
こいつが往復してるだけでゲームが終わります。
後半でも８コスト払うことで8.8オーラ守護が回復しながら出てくるので腐る場面が少ないと思います。
そのため対策は必須といえるでしょう。
そこで有効なのがマーウィンです。（目には目を．．．）
先４で相手がマーウィン後手４で自分もマーウィンを出すと
→
相手：先行４PPでマーウィン着地から進化まで
自分：後攻４PPでマーウィン着地まで
相手：マーウィンの進化デメリットによりスキップ
自分：４PPで進化し、リーダー８点
こうなると逆に相手がマーウィンを処理する側になります。
そこで縦置き進化なしでターンを渡し、次ターン４PPで進化するのも考えられますが、その場合処理札が複数存在し
簒奪の使徒（後攻のみ）、沈黙の粛清、飢餓の輝き
になります。簒奪の使徒は進化枠を使うことも考慮して採用が見送られると思うので考えるべきは粛清と輝きでしょうか
特に粛清はマーウィンを考慮せずとも優秀なカードで基本的に３枚採用になると思います。
輝きはギルネリーゼ集団（本体、使徒、輝き）を採用するならといったところだと思います。
マーウィンには確定サーチカードも存在し、特化させれば概ね４ターン目に
出すことができるでしょう。
後半に引いても２以下消滅モードがあるため腐りずらいのも優秀です。
一応進化した後の解決策も紹介します
解決策１
今プール唯一の必殺もち、Eフォロワーなので、
マーウィンの８点を顔で受け止めた後に、進化で返せます。
マーウィン関係なしでも先２進化が普通に強いですが、
リソースを削るカードなのでハンデスには要注意
進化時に出る人形２体で２点＆仮面の頭が＋２
FでEXエリアに置いた人形を出し１点＆仮面の頭＋１
これで仮面が6.4になり、マーウィンに突撃することで倒すことができます
これ１体で完結しており、マーウィン以外にも強く出れるので優秀です
解決策２
刻印の方はダメージを０に、領域は８を４にしてくれます。
これで一回受け止めて、その後フォロワーで8.8を取る感じでしょうか
まぁ弱いです…
解決になっていないし
強カード紹介
ここからは普通に強そうなカードとパッケージを紹介します
侮蔑
まずは使徒は最強リソースカードです。
３コス１進化で絶傑２枚回収。
パック名にもなっているので、絶傑カードだらけです。
基本１枚捨て２枚ドローカードになります。
侮蔑軸でなくても全然採用できるでしょう。
これもまた３コス１進化で、仮面人形、飢餓の使徒
などと進化枠を争います。
侮蔑の主役ガルミーユ
盤面除去が優秀かつリーダーの体力も削れます。
着地したあと、相手に除去がないと6点入るのも強力です。
他の侮蔑も決して弱いわけでなく、５弾のみで完結しているパッケージなので十分強いと思います。
進化時効果は”絶傑カード”なので、侮蔑シリーズ以外にも
オクトリス、ルルナイ、グリザレイなどのカードが使えます。
ルルナイと轟が使えるので
侮蔑＆沈黙デッキはありかもしれません。
飢餓
飢餓の主役ギルネリーゼ
ニュートラルカードをプレイしたときに顔に１点はオマケ効果としては優秀
基本Fで追加３PP払うので７PP以降に出すことになるでしょう
そのうえで使徒の進化もしたいから先手だと８PP以降に活躍するカードになりそうです。
８PP到達前は他のカードで耐える必要があるので、そこはうまく考えていきたいところ。
ドレインが回復として有効で使徒と合わせて回復量を増やすこともできます
進化時３点は相手に使い２面除去で疑似ドラゴンウォーリアや
味方に使って頭を３点あげることもできます
３コス１進化に優秀なカードが多すぎるので進化枠が辛いところ
単体でみると微妙ですが、ギルネリーゼとセットで考えると優秀
４点ダメージ＋１回復
前述したとうり、マーウィン進化前縦置きを咎めることができます。
ルルナイ、エピタフなども４点で取れるため環境的にも強そうです。
ガルミーユも進化コスト用の１点と進化時に侮蔑を使って１点
計２点くらった6.4のスタッツでターンが渡ってくることも多いので
そこに合わせられるのはとても優秀です。
ギルネリーゼ３枚採用するなら是非とも入れたいカード
場にギルネリーゼいる状態だと１コス確定除去とコスパ最強です
沈黙
沈黙はルルナイから
スペルコスト＋１、進化時ランハン
リソースを稼ぐカードが少ないのでハンデスは強そうな印象をうけます
マーリン進化時のスペルもコスト＋１する裁定があるので
同様にガルミーユでスペルを打つときは注意が必要
使徒自体はハンデス効果持っていないので他のハンデスカードと合わせることが必須なのが懸念点です。
相手の手札が４枚以上のときはバニラなのが…
ハンデス代表
後手３ターン目にハンデスしてマーウィン落とせたら最強に
絶傑なので侮蔑の使徒のサーチ対象かつガルミーユで墓地から使えるのもgood
沈黙軸でなくても採用候補の強カード
１体確定除去にランハン
こいつだけ１ランク上な印象です。
破壊＆アイドル
ウィッチは”破壊”というよりアイドル軸が強いと思うので一緒に紹介
まずは大人気リーシェナから
登場時に特殊アミュレット２種をEXに生みだします
白は毎ターン２点回復
黒は毎ターン２点ダメージ
２種アーティファクトのデメリットは常に場が２枠取られることでしょうか
黒と白が着地した後は残りの３枠で戦っていくことになります
しかし、それを差し置いても十分に強力ですが
レオニダスと似ている部分があり、リーシェナを出したタイミングでは
そこまで強力ではなく、そこに若干のラグが生じます。
後半にリーシェナを展開しても盤面を無視することになるので難しいところ
４PP時に出したいカードだが、４PPにはマーウィンがいるので…
リリエルがいると黒が置物になるので、そこも注意
一応これで白か黒を増やすことも可能
毎ターン４点回復or毎ターン４点ダメージ
決まれば強い
リーシェナにも確定サーチがあるので４PP時には安着
ここもマーウィンと似てるな…
生きる”エナジーライト”
スタッツも優秀だが、低コスのアイドルが少ないのでアーティファクト展開後でないと基本使えません
それでも３コス２ドローの生き物は強い
人形
各クラスに分断されたネメシスの人形ですが、
限定構築戦では統合させることができます。
人形版ネプチューンことノアです。
（ネプチューンの効果を知っている人はどのくらいいるのでしょうか）
単体で優秀なので人形軸強そうに思えますが、人形関連が
ノア、仮面、フラワードール、オートマタ、機械像
の５種でノアと仮面以外が…
フラワードールに関しては人形軸の序盤カードです。
序盤の盤面を強くしたい、後半にノア２枚目以降を回収したい
と序盤と後半に進化を２回したいカードなので進化枠も多めにとるべきだと思います。（余裕があるなら進化後３もあり）
守護を持っているので、なんとかなりそうですが結構無理よりです。
前述したマーウィン対策カード達がオートマタにも有効で
エピタフには上から取られます。
序盤のライフレースに差をつけられ、後半ではこのスタッツで盤面除去もない、このカードを出している隙は基本ありません。
うーん弱い
そんなカードです。一応５点が環境的に取られにくいです。
人形でもないのでフラワードールで再利用することもできません。
その他
他のシリーズは微妙な印象
不殺、簒奪、欲望・・・
（これで強かったらごめんなさい）
他に単体で強いカードは
リリエル
環境に4点ダメージが多いので５点が生かしやすく、
リーダーへの能力ダメージ無効化は黒アーティファクトとガルミーユに強力
２枚ほどデッキに入っていると活躍しそうなカードです。
ローザは進化枠に余りがあればぜひ採用したいカード
本当にドローが少なく、ハンデスが存在する環境なので１ドローでも馬鹿にはできません。
ですが、こいつも2.4とライフが４点なので意外と取られ易いです。
進化枠が１枠余ったら２－１で採用してみるのはありだと思います。
５弾のハウリングデーモン
ハウリングデーモンが４弾限定構築戦で強かったのでこいつも？
しかし、ハウリングと違い疾走は持っておらず、自身のライフが４点なので
これもまた結構簡単に除去されます。
相手のフォロワー除去しつつライフ詰めつつ除去を強要できる
と理論上は強そうなカードです。
４弾環境のポルックスを思い出します。
公開当時、効果きもすぎて騒がれてたカード
ドロー禁止 or PP追加禁止 or フォロワーのプレイ禁止
を選ばせます。
盤面には干渉していないので後半は腐りがちですが
先３界隈では最強だと思います。
最後に
今回の限定構築戦で活躍しそうなカードはこのような感じでしょうか
構築の幅が狭いように見えて結構広く、また深いルールなので興味を持ったら是非５月の限定構築戦に参加してみてください。
※5月GP千葉のサブイベで限定構築戦が開催されるのでぜひ
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