【26】展示会までに「仕込む」こと。
16時にはノドがビールを欲している小井です。
おはようございます。
秋から冬にかけて、展示会を予定されている企業も多いようです。
今朝は「展示会の準備」について、営業視点で考えてみましょう。
・「いいことあるかな」で出展しない
展示会に対して(何かいいことあるかな)で参加して良いのは、ゲストだけです。
少なくとも出展側は、「どんな企業と繋がりたいのか」を明確にしてから展示会に臨む必要があります。
そこを事前に協議して、
【A】すぐアポに繋げる企業
【B】情報発信でニーズを育てる企業
【C】対象外として切り捨てる企業
この3つに分類して、それぞれに然るべきアクションを行う必要があります。
チーム内で【A】【B】【C】の分類を共有できてないことも多いのではないでしょうか。
・【A】に対してしておくべき会話
【A】すぐアポに繋げる企業
に対しては、会場での名刺交換の段階でしておくべき会話があります。
ここの会話のクオリティによって、アポに繋がるかどうか分かれてしまいます。
「また追ってアポをとりたいのですが、対面かZOOMかどちらがよろしいでしょうか」
「○月の後半くらいで、2、3日程案を出させていただきますね」
こういった会話によって相手から「イエス」と貰っておく必要があります。
こういった技術を「言質をとる(=言葉の人質をとる)」と呼びます。
些細なことですが、これを全メンバーが共通理解として持っている集団はアポ率も飛躍的に伸びます。
秋から冬にかけては、展示会も多くなります。
今のうちから「展示会に向けた作戦会議」を仕込んでおくとよいかと思います。
何を決めればいいの?か不安な方はご連絡くださいね。
現場からは以上です(^_^)
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