優しい人は本当に優しいの?という話。

こんばんは。こーたんです。
最近、というか生まれてこの方「こーたんって優しいよね」とか「こーたんは優しそう」とか沢山言われてます。もちろん有難いのですがそんな事ないよと思っているのでその話を。

優しいの定義がものすごく曖昧ですよね。けど、皆さんが僕を優しいと言う理由は多分慈悲とか情とか考え方、まあ後はこのnoteかなぁとか思ったりしてます。一部、褒める所がないからとかもよく聞きますがそれは一旦保留にします。

僕は「普通とか常識とか幻だし、理解される事も理解する事も難しい」と思っています。これがもしかしたら優しさを感じる1面なのかも知れません。ただ、裏を返せば「僕とあなたは別の生き物だから」と切り離してるので、冷たいと感じる時もあるかもしれません。

基本的に僕は理解しようとします。それは何よりあなたが大切にすべき、愛すべき人だからです。これは慈悲でも何でもなくて、過去のnoteに記載してますのでここには書きませんが。

僕は僕と同じ人生を歩んできた人はいない。そして、あなたはあなたが歩んできた長い道のりがある。それは非常に尊く、愛おしく、大切なものなのです。

優しい人には2種類居ると思っています。それは、「優しくすることが美徳としている」か、「結果的に優しいと捉えられてしまったか」です。

僕も以前は前者でした。人に優しくしておけばそれでいいと。その対象が僕を踏みにじる人間だろうが、守ってくれる人間だろうが、なりふり構わず平等に優しく。

優しくすることが美徳になってしまうとまず最初に自分の存在が無くなります。それは、自分を無下にした人間を大切にしたら、自分で自分が良いとするものを踏みにじる行為に等しいから。そして大抵の場合、「優しくしたんだから見返りは?」となりがちかなと思います。僕も実際そうでした。

今はもう後者です。ただ勘違いしないで頂きたいのが「イエスマンにしか優しくしない」という事ではないのです。

というかそもそも優しい自体が主観なので僕の管理外なんですよね。例えば体育会系のようなノリが愛情と感じる人もいればパワハラだと言う人もいるわけで。

僕は僕、あなたはあなた。その中で僕ができる最大限のパフォーマンスはなんなのか。そもそもパフォーマンスして僕自身が気持ちいいのか。それしか考えていません。そして大抵の人は冷たくあしらうような事は絶対にしません。それはあなたを大切にしたいからです。

世の中、「優しい」と感じた人間には最大限警戒してください。それは、あなたに見返りを求める可能性があるからです。時にそれはあなたを不幸に落としてしまうかもしれない。第一印象があなたによって当たり障りのない好意の持ちやすい人だとしたら見極めることが必要だと思います。

今日は「創作活動をしてる人が好きだ」という話とか、「普通とか常識とかが心底嫌い」という話をしようと思って書いてたらあまりにも文章が足りなかったのでまた後ほど。

僕のnoteを愛読してくださる皆々様。心より御礼申し上げます。
今流行しているコロナウイルスですが、4月下旬から5月が最大ピークになると予想されています。どうか手洗いうがいは多めに、せっかくのゴールデンウィークを楽しく過ごせるよう、ご自愛ください。

それではまた。良い夜を。

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